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【最短ルート】株式投資で一億稼ぐ方法~億万長者へ~

資産一億円以上の億万長者は日本にどの位いるの?

資産額が一億円以上の億万長者は、日本にどの位いるのでしょうか?

野村総合研究所が2018年12月18日に発表した調査結果によると、一億円以上の純金融資産を保有する世帯数は127万世帯に上ったことが分かりました。
※出典:野村総合研究所

127万世帯の内の8.4万世帯が、資産額5億円以上の超富裕層となっています。

一億円以上の世帯数が増加している背景には、景気拡大と株価上昇によって保有している株価の上昇が寄与した面が大きいと見られています。

また、「日経ヴェリタス 2017年8月13日号」が行った調査によると、

日本で一億円以上の資産を保有している人の平均年齢…56歳
世帯年収1000万円未満…40%
株式を保有している割合…80%
投資歴…平均23年

となっています。

日経ヴェリタス 2017年8月13日号 1億円長者の素顔 デフレ時代の「勝ちパターン」は

いずれの調査においても、日本で一億円以上の資産を形成した人の多くは、株式投資の恩恵を受けているという実態が浮かび上がってきます。また、平均年齢や投資歴、世帯年収からは、30代以下の若い内から長い時間を掛けて資産形成に取り組んできた姿勢も見えてきます。

 

一億円以上稼ぐ方法は?

日本で一億円以上稼ぐ方法としては、仕事や事業を成功させる、宝くじを当てるといった方法が思い浮かぶかと思います。しかし、成功確率や税制面から見ると、これらの方法はそこまで合理的な道ではない面が浮かび上がってきます。

仕事や事業で一発当てる

経営者や芸能人、プロ野球選手など、仕事や事業で1億円以上の収入を稼いでいる人はテレビやネット上などで簡単に見ることができます。とはいえ、「日経ヴェリタス」の調査から分かるように、日本で一億円以上の資産を保有している人の40%以上が世帯年収1000万円未満となっています。

芸能人やプロ野球選手などは華やかなイメージばかりが先行しますが、いずれも超激務の仕事であり、バリバリ稼げる現役時代もそれほど長くはありません。また、スキルを積むための下積み時代も長く、それでも成功できる人は一握りという厳しい世界です。

仕事や事業で資産形成しようとすると、高所得者に厳しい日本の税制もネックになってきます。日本では、給料や事業への最高税率が55%(所得税45%、住民税10%)となっています。このため、一億円以上の年収があっても半分は税金で持って行かれてしまうのです。

経営者や芸能人は華やかで稼げるイメージがありますが、成功確率や労働環境、税制面などから見ると、一億円の資産を作るための合理的な道だとは言えません。

宝くじを当てる

多くの人が現実的にイメージする一億円稼ぐ方法として、宝くじを当てることが思い浮かぶかと思います。2018年の「年末ジャンボ宝くじ」は、1等が7億円、1等の前後賞が1億5000万円となっています。

また、宝くじの当選金額は非課税となっています。つまり、税制面も考慮すると、「年末ジャンボ宝くじ」の1等に当たって得た7億円は、労働や事業で15億円の収入を得るのとほぼ同じだと言えます。

しかし、「年末ジャンボ宝くじ」の1等に当選する確率は0.000005%となっています。これは分数にすると、2000万分の1となります。宝くじを買うよりも、宝くじを買いに行く途中で交通事故にあって死亡する確率の方が高いのです。

そして、宝くじの還元率は約49%となっています。これはつまり、宝くじを買った瞬間から、国に半分以上のお金を徴収されているということです。宝くじは「貧乏人の借金」と呼ばれることもあり、資産形成をする上では最悪の方法です。

本気で資産形成をしたいなら、額面やイメージに騙されないように注意しておきましょう。

株式投資で資産形成する

バブル崩壊がきっかけとなり、日本では株式投資には危険なイメージが付きまとうようになってしまいました。しかし、「日経ヴェリタス」の調査からも明らかであるように、日本で一億円以上の資産を形成した人の40%は世帯年収が1000万円未満で、8割が株式投資をしています。

つまり、日本で一億円以上の資産を形成できる可能性が最も高い方法は株式投資に他ならないのです。特に、「日経ヴェリタス」の調査内容で目に留まるのは、一億円以上の資産を形成した人の投資歴が平均23年あるということです。

今から23年前と言えば1996年で、バブルが崩壊したばかりの頃です。バブル崩壊後の「株式投資は危険だ!」という世間の声を無視して、コツコツと継続してきた人達が順当に億万長者になっていると言えるでしょう。

成功率が低い仕事や事業で一発当てたり、宝くじを買うよりは、株式投資で資産形成をする方が遥かに億万長者になる確率が高いのは間違いありません。

 

投資手法別!株式投資で一億円稼ぐ方法

株式投資の投資手法別のメリット・デメリットと、それぞれの投資手法別に一億円稼げるかどうかを見ていきましょう。

インパクトではデイトレードとIPO投資が広く知られていますが、最も多くの億り人を生み出しているおすすめの投資手法はスイングトレードと長期投資です。

デイトレード

デイトレードとは1日の中でエントリーと決済を完了する投資手法のことです。

デイトレードは、実力次第では年率500%以上のリターンも可能になります。実力のあるデイトレーダーなら、100万円の種銭をあっという間に1億円にまで増やすことも不可能ではありません。しかし、デイトレードは非常に難しく、デイトレードを始めた投資家の90%以上が半年以内にマーケットから退場しているという統計があるほどです。

ホリエモンのライブドアや村上ファンドなどがニュースを騒がせていた2005年頃にはデイトレーダーは注目されていましたが、今やニュースでもほとんど聞かなくなっていることからも、その難しさが分かります。

また、最近ではアルゴリズム取引を駆使するAIの登場によって、デイトレードを取り巻く環境は益々厳しくなっています。

デイトレードはハイリターンが狙える投資手法であり、一億円以上の資産を形成することも可能ですが、実力と適性を兼ね備えた一部の人にしかおすすめできません。

スイングトレード

スイングトレードは、数日から長くても2週間保有する短期投資です。

スイングトレードでは、目安としては年率50%から300%程度の収益を狙うことが可能です。1週間で3~5%程度の利益を積み上げていくイメージとなります。

何年にも渡ってスイングトレードで収益を上げれば、複利の力も手伝って大きな資産を形成することが可能となります。仮に200万円の種銭を年率50%で複利運用すれば、10年後には1億円に到達します。

スイングトレードの利点としては、勉強しやすい点が挙げられます。デイトレードとは違って訓練次第で誰でも継続的な利益を上げることが可能となるため、長期に渡って株式投資を学んでいく意欲がある人にとっては最もおすすめしたい投資手法であると言えます。

近年は、ネット証券の発展とともに、逆指値注文OCO注文IF注文などの場を見てなくても注文できる方法が増えていることから、場を見ることができないサラリーマンがスイングトレードをしやすい環境が整いつつあるのも追い風となっています。

長期投資

長期投資は、その名前の通り、長期間に渡って銘柄を保有する投資手法です。

長期投資でポピュラーなものは、将来的な大きな値上がりに期待する成長株投資(バリュー投資)と、配当金目的の高配当株投資の2つです。

成長株投資では、一億円の資産を作ることも不可能ではありません。一方、高配当株投資はあくまで年率5%程度の配当金を得るのが目的となるため、大きな資産形成には向きません。

成長株投資の成功例として有名なのが、2012年から2013年のアベノミクス相場で100倍近い上昇となった【3765】ガンホーです。大人気スマホゲーム「パズル&ドラゴンズ」の開発を手掛けるガンホーは、2012年から2013年に掛けて100倍近い上昇を成し遂げました。

 

ガンホーの暴騰は宝くじに当たるようなものであり、何度もあることではありませんが、1年間で10倍以上の上昇となるテンバガー銘柄は毎年出現しています。

2018年にも、AI関連銘柄の【3906】ALBERTや、フリーペーパーを発行する【2164】地域新聞社などが年間で10倍以上の上昇となっています。

 

 

IPO投資

近年、多くの個人投資家に人気となっているのがIPO投資です。IPO投資とは、新規上場(IPO)する新興企業の株を公募の段階で購入しておき、上場とともに売り抜ける投資手法です。

投資というよりはデイトレードに近い投機ですが、高い勝率を誇ることで知られています。2018年には、AI企業の【4382】HEROZが上場後初値に公募価格の11倍の値を付けて、多くのIPO億り人を生み出しました。

IPO投資のデメリットは、公募の抽選に当たる確率が非常に低くなっていることです。

IPO投資の公募に当たる確率を高める方法としては、多くの証券会社から応募する、家族名義も使って複数応募する、主幹事証券となっている証券会社で応募するなどの方法がありますが、どれも焼け石に水のようなものでしかありません。

また、IPO公募の抽選に当たったからといって必ずしも利益が保証されるわけでもなく、2018年12月の【9434】ソフトバンクのIPOは公募価格割れとなり、多くの個人投資家が涙を飲むことになりました。

 

株式投資で一億円稼ぐ最短ルートは…

一般人が株式投資で一億円の資産を作る最短ルートを考察していきましょう。

まず、株式投資で資産を10倍にする難易度は、ある程度の資金の範囲内では変わらないということを抑えておく必要があります。つまり、株式投資では、10万円を100万円にするのも、100万円を1000万円にするのも、1000万円を1億円にするのも難易度はほとんど変わりません。

資産を作る各段階で、労働収入と投資収入を使い分けていくのが合理的です。資産額の段階ごとの資産形成戦略を見ていきましょう。

(1)100万円の資産を形成するまで

最初の100万円の資産は、給与収入によって形成しましょう。10万円の資産を投資で100万円にしようとするのは、労力や努力がその対価に見合っていません。

(2)1000万円の資産を形成するまで

100万円から1000万円の資産を作る段階では、給与収入と投資収入の二刀流で資産形成していきましょう。この段階では、後に資産形成の主力となるスイングトレードや長期投資のスキルを身に付けていくことが重要です。

(3)1億円の資産を形成するまで

1000万円の資産ができたら、スイングトレードや長期投資で資産一億円の階段を上っていくことになります。

給与収入や事業収入での最高税率…55%(所得税45%・住民税5%)
株式投資…いくら稼いでも税率は約20%(所得税15%・住民税5%)で一定

つまり、1000万円以上の資産は、投資によって形成するのが最も合理的なのです。

この点からも、日本で一億円以上の資産を形成した人の40%が1000万円以下の世帯収入でありながら、その多くが株式投資を手掛けていた理由が見えてきます。

日本では、株や不動産などの投資収入を活用しないと、一億円以上の資産が形成できない税制になっているのです。

スイングトレードで年率30%の利回りを達成できれば、1000万円の資産は9年で1億円に達します。また、成長株投資による長期投資でも、10年で5~10倍程度の利回りを達成することは不可能ではありません。

(4)1億円の資産を形成してから

一億円の資産を達成してからは、資産を守る投資が必要になってきます。ここでは、配当利回りが高いディフェンシブ銘柄への高配当株投資が威力を発揮します。

高配当株投資は、スイングトレードや成長株投資に比べたら圧倒的に簡単であるため、特に準備しておく必要もありません。

一億円の資産を形成するには、資産額に応じて投資手法を使い分けていく必要があります。重要なのは、30代や40代の若い内から投資スキルを積んでおき、複利の力を享受できるように準備しておくのです。

 

投資手法別!株式投資で一億円以上稼いだ人は?

デイトレード、スイングトレード、長期投資のそれぞれで一億円以上の資産を形成した人達を見ていきましょう。この中でも特に、長期投資で成功した桐谷広人さんの成功例は個人投資家にとって参考になるものと思われます。

デイトレード:テスタさん

テスタさんは、デイトレードやスキャルピングといった短期トレードを駆使して20億円の資産を築いたカリスマトレーダーです。

デイトレードで利益を積み重ねていくには特有の才能も必要になってきますが、テスタさんの相場観は長期投資を手掛ける一般投資家にとっても参考になる部分が多いです。

スイングトレード:cisさん

cisさんは、スイングトレードやデイトレードなどの短期投資によって230億円の資産を築いた伝説的なトレーダーです。

2018年にもスイングトレードによって19億円の利益を出すなど健在で、2018年12月に出版した「一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」はベストセラーになっています。

cisさんの人生について更に興味があれば、こちらのまとめページに詳しく書かれています。

長期投資:桐谷広人さん

※桐谷さん発言bot

人気バラエティ番組「月曜から夜更かし」でも知られる投資家の桐谷広人さんは、代表的な長期投資の成功者です。

桐谷さんは株主優待生活ばかりがスポットを浴びていますが、2018年時点での資産は過去最高の3億3000万円になっていることで知られています。