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【雇用されずに生きる】個人で稼げない人間の末路と個人で稼げる人間の飛躍

個人で稼げないと生きいけない時代が到来

個人事業主の人数推移

近年、個人事業主の数が激減しています。
中小企業庁の統計によると、1999年には319万人だった個人事業主は、2009年には242万人にまで減っており、10年で24%もの減少となっています。
出典:[PDF]中小企業庁(経済産業省)

総務省の直近の統計では、2014年には個人事業主は218万人にまで減っており、今後も個人事業主の数は減少していくものと見られています。
※出典:総務省

この背景には、地方を中心に長引く不況と人口減少が大きく影響しているものと考えられます。日本の人口減少トレンドはまだ始まったばかりであり、2060年には日本の総人口は9000万人を割り込むと予測されています。
※出典:総務省

今後、更なる人口減少によって、国内需要の急激な縮小は免れません。もはや個人事業主だけでなく、大企業ですらも存続が危ぶまれるようになってくることは確定された未来となっているのです。

これからの時代には、国や企業に頼らず、自分の力で稼ぐスキルがより一層必要とされてきます。「個人で稼ぐ」とは、個人事業主に限らず、多くの給与所得者にとっても必要な生き方とされてくるのです。

社会保証の崩壊

日本で起こる急激な人口減少によって最も懸念されるのが、社会保障制度の崩壊です。

2020年から2060年に掛けて、日本の総人口は3,736万人減ると予測されています。
この人口減少の内訳を見てみると、65歳以上の高齢者人口は-148万人と微減である一方で、15歳から64歳までの労働力人口は2,923万人減少するものと予測されています。

今現在でも消費税や社会保障費が増額され続けていますが、今後、労働力人口が減り続けていけば、日本の社会保障制度がもたないことは明らかでしょう。政府は、年金支給開始年齢を70歳まで引き上げ、企業に定年を70歳まで引き上げるように催促しています。

また、労働力不足解消の切り札として、外国人労働者の受け入れを拡大しています。しかし、今後40年で労働力人口が3,000万人減少する中で、いくら外国人労働者の受け入れを拡大しても、焼け石に水のようなものです。

人口減少下で社会保障制度を支えるためには、更なる増税や社会保障費の増額、社会保障制度の縮小は避けられません。

一方でアメリカでの労働環境は?

近年、アメリカの労働環境で、ある変化が生まれていることが、野口悠紀雄氏を始めとする多くの経済学者から注目されています。

それは、組織ではなく個人で働くフリーランサーの増加です。

アメリカでは、個人が複数の企業と請負契約をしてフリーランサーとして働く形態が主流となりつつあり、2017年時点でのフリーランス人口は総就業人口の36%以上を占めるに至っています。

フリーランス人口の増加率はアメリカの総就業人口の3倍以上の成長率となっており、アメリカの労働市場におけるフリーランスの経済規模は、2014年の110兆円規模から2018年には154兆円規模にまで拡大しています。

日本とは違い人口が増加しているアメリカでフリーランス人口が増加している背景には、社会のIT化が挙げられます。今後も社会のIT化は更に進むことが確実であり、個人が自力で稼げるスキルは国や社会を問わずに重要になってくることは間違いないと見られています。

日本に限らずどこの国であっても、一つの会社で定年まで勤めて、年金で悠々自適の老後を送れるような時代ではもはやなくなっているのです。

 

個人で稼げない人の末路はどうなる…!?

人口が増加しており経済成長しているアメリカですらも、フリーランサーとして個人が稼げるスキルが重要になっています。

今後、人口減少が進み、社会保障制度が崩壊していく日本では、個人で稼げるスキルの有無は人生を左右すると言っても過言ではありません。個人で稼げるスキルがなくても、「今いる組織にしがみつけば大丈夫、逃げ切れる」と思うかもしれませんが、ここで厳しい現実を直視しなければいけません。

収入から税金や社会保障費を負担した割合を示す「国民負担率」は、2018年時点で42.5%となる見通しです。
※出典:財務省

人口減少や労働力不足による増税と社会保障費の増額により、日本の国民負担率は上がることはあっても下がることはまず考えられません。特に、2025年には人口ボリュームが多い団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる「2025年問題」が控えています。

消費税は2019年10月に10%まで上がりますが、自民党内では早くも消費税を20%まで上げる次なる増税の話が持ち上がってきています。国民負担率が上がるということは、給料から自由に使えるお金である可処分所得が下がることを意味します。

国や企業に頼らずとも個人で稼げるスキルがない人は、可処分所得が大きく下がり、70歳まで組織の下で働き続け、贅沢な老後も送れない過酷な未来が待っています。企業がいくら給料を支給しても、社会保障費という名目で自動的に天引きされてしまうのですから、どうしようもありません。

これからの日本で充実した人生を送るには、個人で稼げるスキルを身に付けて自衛する他にないのです。

 

個人で1000万稼げる職業一覧

投資家(トレーダー)株やFXの取引を個人で行う
アフィリエイター、ブロガー運営するサイトに広告を張り、成果に応じて広告収入を得る
フリーランサー企業や個人と契約して、専門スキルを活かした仕事を行う
Youtuber動画サイト「Youtube」に動画を登録し、成果に応じた広告収入を得る
転売屋メルカリやヤフーオークションなどで商品の転売をして利ザヤを稼ぐ

 

個人で1000万のお金を稼げるようになる必要なスキルは?

専門領域

専門領域を持っていれば、そのスキルを生かして企業と請負契約を結び、個人でも1000万円稼ぐことも可能ではあります。とはいえ、個人で1000万を稼ぐとなると、相当高度な専門領域や専門スキルを持っていなければ難しいというのが現実です。

今後1000万を稼げる専門スキルとしては、人工知能(AI)IoTブロックチェーンといった最新技術の技術職や、高齢化社会が進展することによって需要が拡大すると見込まれる医者などが挙げられます。

いずれも専門的な教育や訓練を積まないことには身に付けられないスキルや資格であると言えます。公認会計士や弁護士は人工知能に置き換わることが懸念されているため、医者以外の資格職で1000万円以上稼ぐのは難しくなってくると考えられます。

仮に専門領域で1000万円稼げたとしても、労働で1000万円稼ぐとなると、どうしてもライフワークバランスが犠牲にならざるを得なくなってしまう場合も少なくありません。また、これからは人工知能の発達によって、公認会計士や弁護士でなくても専門領域の仕事を人工知能に奪われる可能性も考えられます。

お金が稼げるような専門領域は大事ではありますが、これから定年が70年になる時代において、一つの専門領域や本業だけでは、どうにも心ともないというのが厳しい現実です。

お金の知識

人生100年時代について書かれてベストセラーになった「LIFE SHIFT」でも、これからの時代にはお金の知識(金融リテラシー)が重要になると再三に渡って述べられています。特に、株式や為替などで資産を管理・運用するスキルは、今後重要になることはあれど、不要になることは絶対にないスキルであると言えます。

お金の知識があり、資産を運用することができれば、本業で1000万円稼げなくても、株式投資などで運用するだけで1,000万円稼ぐことも決して不可能なことではありません。資産運用で1000万円稼ぐことができれば、本業では好きな仕事だけをするといったライフスタイルも可能になってきます。

お金の知識は、人生100年時代に充実した人生を送るために最も重要なスキルの一つになるのは間違いありません。

コンサルティング能力(営業力)

個人で自分自身のスキルを売って稼いでいくことになると、必然的に自分自身を高く売るコンサルティング能力や営業力が重要になってきます。

いくら専門的なスキルを持っていたとしても、そのスキルを高く買ってくれる企業に売れなくては、宝の持ち腐れです。マーケットに対して、自分自身という商品の情報発信を積極的にし続けなくてはいけません。

そのため、個人で1000万円以上稼ぐには、お金になる専門領域だけでなく、人脈や営業力もセットで欠かせないスキルになると言えます。

具体的には、自分自身のウェブサイトやSNSなどで自己PRや宣伝をすることなどが、フリーランスとしてより単価の高い仕事を請け負うためには必要になってくるでしょう。

「雇用される以外で」お金を稼ぐことのメリット

メリット1:収入先が分散化してリスクヘッジになる

一つの会社から給料を貰うという従来のライフスタイルだと、その会社が倒産したり、リストラにあって他に収入源がなくなると、路頭に迷うことになりかねません。

しかし、資産運用や副業から収入を得たり、複数の企業と契約して仕事をしている場合は、たとえ一つの収入源が断たれたとしても、路頭に迷うことにはなりません。また、個人で稼ぐスキルを身に付けてきた過程で、次の仕事を見つけることも容易になります。

このような収入源のリスクヘッジが実現されることによって、収入のためにやりたくもない仕事をやらなければならなかったり、組織に嫌々従う必要がなくなるという精神的メリットを享受することも可能になります。

メリット2:ライフワークバランスが実現しやすくなる

自分のペースで仕事をして稼ぐことになると、仕事と生活の調和を取りやすくなり、仕事のストレスが大きく軽減されるというメリットがあります。また、家庭や趣味といった生活面が充実することにより、仕事でも益々充実するという好循環が生まれやすくもなります。

現在、アメリカでフリーランサーが総就業者の3分の1を超えるほどまでに成長しているのは、多くの労働者がフリーランサーになることによる自由を享受したいという欲求の高まりであると見てとれます。

また、企業側としてもフリーランサーに多くの仕事を依頼するようになっているのは、労働者の生産性が高まっているからであると考えられます。

メリット3:個人事業主になることで社会の仕組みを知ることができる

個人で稼ぐことになると、お金の使い方一つとっても様々なことを考える(考えざるを得なくなる)ようになってきます。

そうなると、必然的に、お金に関する知識が身に付いてきます。

例えば、自分の手で確定申告をすることによって、「自分がいくら税金を払っているのか?」を自覚することに繋がり、政治や経済といった社会の仕組みに興味・関心を持つことになってきます。また、事業所得を青色申告で確定申告することになれば、経費の計算を通して、自分自身のお金の使い方を知ることにも繋がってきます。

個人でお金を稼ごうと努力することは、必然的にお金に関する知識を増やすことに繋がり、また社会参加にも繋がる有意義な行為なのです。

 

「雇用される以外で」お金を稼ぐことのデメリット

デメリット1:収入が不安定である

毎月決まった日に給料が支払われる給与所得に比べたら、個人でお金を稼いで得る収入は不安定になります。投資や副業、複数の事業などで収入源を複数確保できればいいですが、その段階に至るまでには給与所得に勝る安定感はありません。

しかし逆を言えば、給与所得が保障されている環境を活用しつつ、投資や副業によって個人で稼ぐスキルを磨くのならば、ほとんど何のデメリットもありません。

これからの時代は、給与所得という安定収入で投資や副業が持つデメリットを打ち消しながら、個人でお金を稼ぐスキルを身に付けていくのことが、非常に賢い人生戦略になっていくことでしょう。

デメリット2:全ての責任を自分で負うことになる

これは事業や投資に顕著ですが、個人で稼ぐとなると、その結果に対する全ての責任が自分にのしかかってきます。雇われて組織で働いている場合は、いくら失敗して会社に損失を与えたとしても、毎月の給与は保障されています。

しかし、投資や事業での失敗は、全て自分自身の責任として、リアルなお金として降りかかってきます。そのため、必要最低限のリスクヘッジを心掛けていくことが大事です。

とはいえ、投資や事業を通してリスクヘッジの方法を学べるようになることも、個人でお金を稼ぐことで身に付くスキルの一つであり、デメリットではなくメリットであると見ることもできます。

デメリット3:社会的には良しとされない

総就業者の3分の1がフリーランサーになったアメリカとは違って、日本では一つの会社で定年まで雇われて働く働き方が今現在でも一般的となっています。働き方改革が謳われているにも関わらず、未だに副業が禁止とされている会社も少なくなく、投資に対する風当たりも強いと言わざるを得ません。

また、今では借金をしなくても起業することが可能であるにも関わらず、個人事業や起業というワードに対しては、「借金をして危ないことをしている」という時代遅れの風潮も数多く残っています。

とはいえ、政府が働き方改革で副業を積極推進するなど、日本でも徐々に個人でお金を稼ぐことに対する風当たりは弱くなっています。

 

個人で1000万円以上稼いでいる人はこんな人たち

cis(投資家、トレーダー)

個人で稼ぐ方法として代表的なのは株式投資や仮想通貨投資ですが、資産230億円の伝説の投資家であるcisさんはまさに投資家を代表する存在であると言えます。

cisさんのように何百億円と稼ぐことは難しいですが、投資で1000万円稼ぐことはそこまで難しいことではありません。

ちきりん(ブロガー、フリーランサー)

社会派ブロガーであるちきりんさんは、ブログ「Chikirinの日記」を運営する他、「マーケット感覚を身につけよう」を始めとする多くの著作で知られています。

多くのフリーランサーにとって参考になるビジネスライクなつぶやきが多く参考になります。

イケダハヤト(ブロガー、アフィリエイター)

人気ブロガーのイケダハヤト氏は、高知県在住でありながら、2017年にはブログや情報商材などで年商1.5億円稼いだことで知られています。

特に、ネットで稼ぐ方法に特化した内容が多く、ブログを通した自己プロデュース術などは参考になるでしょう。

 

これからの将来に生き抜いていくのに必要なスキルは暗記教育よりも「お金の知識」

個人で1000万円を稼ぐ方法をいくつか見てきましたが、専門知識を生かしたフリーランサーやブロガーといった仕事は難易度が高いというのが現実です。また、従来は価値があるとされた学校での暗記教育は、いつ人工知能に淘汰されるか分からない時代が到来しつつあります。

この未来の見えない時代におすすめしたいのは、「お金の知識」を身に付けることです。

「今の仕事や職場は好きだけど、もっと稼ぎたい…」と思っている人は少なくないかと思われます。「お金の知識」を身に付けて、自身の手で資産運用できるようになれば、好きな仕事や好きな職場は続けながら、資産運用だけで1000万円稼ぐという人生を送ることも不可能ではなくなってきます。

人生100年時代において、「お金の知識」は自身が望むライフスタイルを実現するために必要不可欠なものです。

お金の知識」を身に付けることによって、自分自身にとって価値あるものに集中的にお金を使うように消費行動が改善したり、様々な情報にアンテナを張っておくことにより便利なサービスを発見しやすくなるなど、収入額が増えなくとも生活が豊かになるメリットも享受できるようになります。

家計簿を付けてみたり、株式投資の情報を読んでみるなり、どんな小さなことでもいいので、今日から「お金の知識」を少しでも身に付けていきましょう。

 

大切なのは「いま行動する」こと!とにかく100円でもいいのでお金を稼いでみよう

投資や副業、また自分の手で確定申告をしてみるなど、個人でお金を稼ぐ行為を通して、お金の知識は身に付いてくるものです。

ここで重要なのは、「いま行動する」ことです。

「明日から始める」という、その“明日”は一生やってきません。今日、行動して個人でお金を稼ぐための知識を一つでも身に付ければ、明日は更に深い「お金の知識」を得られることになります。

いま行動して、それで稼げた金額が100円でも構わないのです。大切なのは、組織に頼らずとも、自分の行動を通して自分の力でお金を稼げたというその一歩です。

証券会社に口座を開いてみたでも、クラウドソーシングサービスに登録してみたでも、アフィリエイトを始めてみたでも、小さな一歩で構いません。

ある程度続けてみて上手くいかなかったとしても、「その道は自分には合わなかった」という教訓が得られることから決して無駄にはなりません。

とにかくまずは行動して、100円でもいいので自力でお金を稼いでみましょう。