遊んで暮らす人生って本当に幸せなの!?
遊んで暮らす=つまらない派の意見
「遊んで暮らす」ということは、仕事をせずに、自分が好きな時間に寝て起きて、好きなことをして、自由気ままに生きていくというイメージが多いようです。
自分の好きなことを好きな時間に行うので、
メリハリが感じられない
夢や目標を持てないからつまらない
といった共通意見が多く見られました。
物事を最後までやり遂げた時こそ達成感を感じる人
目標をもって前に進んでいるときこそ充実感を得られるという人
上記のような人は「遊んで暮らす」ということに魅力を感じにくいのかもしれません。
また、私たち人間は、社会においての使命感や役割、決まりごとがないと、自分の存在価値を見出だすことができない場合があります。そうなってくると、自由に遊んで暮らせることこそが幸せだ、と一概に言うことは難しくなりますよね。
例えば、もし億万長者になったとしても一生遊んで暮らすようなつまらない生き方はしないかな
— 金属ラジオ (@plastictrees10) January 26, 2018
まぁ、それは置いといて、月100万貰えても仕事辞めて毎日遊んで暮らす生活なんで味気なくてつまらない気もする。しんどかったりするから楽しいことがより楽しくなると思ったり。今の仕事辞めても何かしら働くわ。
— ぽんたん (@ponpontan000) January 30, 2014
遊んで暮らす=毎日が充実派の意見
「遊んで暮らす」ことは、好きなときに、好きなことをして自由に生きられるというイメージが強いようです。仕事において毎日のノルマをこなさなければならなかったり、嫌な残業や休日出勤を無理に強いられる必要もありません。
つまり、「遊んで暮らす」ことは、日々の生活においてストレスを感じることなく、時間や心に余裕をもって過ごすことができるということになります。「遊んで暮らすこと」が「充実な毎日を送ること」という考えに繋がるのですね。
また、「遊び」の中には、自分のやりたい仕事や没頭できる趣味なども含まれています。「遊んで暮らす」ということは、好きなことに好きなだけ打ち込めることから、充実感を味わえるという考えもあるようです。
食べ物を育てる。
食べ物を獲る。
食べ物を作る。
食ベ物を作る為の道具を造る。
食べ物を運ぶ。皆んなで食べる。
好きな仕事を遊んで暮らす。
「好き」で繋がれば、お金なんていらないんだよね。
そして「感謝」に収まる。
それ以外の感情は、芸術的に楽しむ。
ダメ?
— ANL静岡(任) (@anl_shizuoka) February 22, 2016
10億円当たったら
好きな時に好きな仕事して
遊んで暮らす( *・ω・)— モブ♂ (@kei130662649546) December 20, 2015
一生遊んで暮らすためにはいくら必要?
一生遊んで暮らすために必要な金額を単純計算してみたのですが、その額、なんと『2億900万円』でした。
22歳で就職したとして、老後生活をおくる90歳までの生涯の支出を、総務相統計局の統計データ(2017年)をもとに計算してみました。
総務相統計局の統計データ(2017年)によると、『二人以上の世帯のうち勤労者世帯の支出』は平均すると月313,057円。
年間での支出を算出すると、約400万円出費することになります。22歳で大学を卒業し就職したとして、65歳で退職するまでの支出を考えると、約400万円×38年で1億5,200万円かかるのです。
また、同データの『世帯主の年齢階級別家計支出(二人以上の世帯)65歳以上』の支出の平均は月247,701円でした。
年間の支出を算出すると約300万円になります。これをもとに、65歳から男女の平均寿命の84歳までの出費を算出すると、約300万円×19年で約5700万円になります。
つまり、
22歳~65歳で退職するまでの支出→1億5,200万円
定年後の65歳から84歳までの支出→約5700万円
22歳から84歳までの総支出は約2億900万円となるわけです。
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遊びながら稼ぐ!?②:FX
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遊びながら稼ぐ!?④:Youtuber
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フィリピンで遊んで暮らすにはいくら必要!?
年間150万円あれば、フィリピンである程度贅沢な暮らしができます。フィリピンの通貨はフィリピン ペソで、レートは(2018年11月時点)1ペソ≒2.17円です。日本人の平均月収は、新卒で約20万円ほどになります。
フィリピン人の平均月収
新卒で約2万円~
マネージャークラスの人でも約8万円~
物価は給与水準にも関わっており、日本よりも給与が低いため、物価も安い傾向にあるのです。日本よりも物価が安いということは、それだけ出費を抑えることができるので、移住する際の大きなメリットといえるでしょう。
では実際に、月々どれくらいの出費があるのかをまとめてみました。
住居
コンドミニアム(ペンションとホテルの中間)約2万5000円。
広さは40平米~50平米ほどで、沖縄で同じくらいのものを借りるとすると20万円もします。
光熱費
8000円(ガス:1000円、水道:2000円、電気:5000円)
交通費
3000円~5000円
電車代(一時間)30円、バス代(一回の移動)20円、タクシー代(初乗り)100円と、日本に比べ、とても安いです。
日用品
5000円
日用品は日本の価格とほとんど変わらないようです。
食費
4万円
ちょっとした屋台で食べる場合、一回の外食は300円あれば足ります。食材や飲み物も日本と比べるととても安く購入可能です。
娯楽
2万円
映画は350円~、マッサージ(一時間)約800円、アイランドホッピング(セブ島)約8000円となっています。
タイで遊んで暮らすにはいくら必要!?
タイで贅沢に遊んで暮らすには、年間約250万円必要です。タイの通貨はバーツで、レートは(2018年11月時点)1タイ バーツ≒3.44円です。
タイ人の平均月収
大卒の初任給で約8万円~
パートやアルバイト(8時間×週5日×週4)で2万2000円
ほどになります。
月収は日本の3分の1から4分の1程度で、物価も日本よりも安い傾向にあります。タイ、特にバンコクは、物価が安いだけでなく、食事や買い物、娯楽に利便性、全てのレベルが高いのが魅力です。
実際に、月々どれくらいの出費があるのかをみてみましょう。
住居
コンドミニアム(ワンルーム)3万5000円、2LDKマンション8万7000円
光熱費
7000円
電気代は日本とほとんど変わらず、水道代はかなり安くなっています。
交通費
8000円
タクシー(初乗り)100円~、バスの長距離が日本の3分の1など交通費はかなり安いです。
日用品
5000円
こだわりがなければ、だいたいのものは日本の3分の1の価格で揃えられます。
食費
4万5000円
キッチンがない家庭もあり、外食が比較的多いです。お弁当は300円程度、外食でも1食500円ほどに抑えられます。食材に至っても日本の3分の1程度の価格です。
娯楽
3万円
マッサージやエステ(一時間)約1000円、映画などの娯楽は日本の3分の1で済みます。
マレーシアで遊んで暮らすにはいくら必要!?
年間250万円あれば、マレーシアで遊んで暮らせます。マレーシアの通貨はで、レートは(2018年11月時点)1マレーシア リンギット≒27.10円です。
マレーシアは「外国人が住みたい国のランキング」でよくトップにあがっています。日本人でもよく観光先に選ばれるのですが、マレーシアでの食事は日本人にも好評なようです。
また、マレーシアに移住する際の大きなメリットは、住まいの安さです。マレーシアでは、日本の住居費の2分の1で、同じような設備や広さのものを見つけられます。都市開発が進むにつれ、少しずつ物価が高くなりつつありますが、それでも日本に比べると安いので、出費を少なく済ませられるのです。
実際に、月々どれくらいの出費があるのかをみてみましょう。
住居
コンドミニアム(高級マンション)4~28万円程度
セキュリティがしっかりとしており、プールやジムまでついているところが多いです。
光熱費
1万円
電気に水道、ガス全てが安いので1万円あれば十分でしょう。
交通費
1万円
タクシー(20分)約500円、電車(LRT)の運賃は約19~75円。モノレール(KL)は約32~67円ほどです。
日用品
5000円
大抵のものは、日本の2分の1~3分の1で購入できます。
食費
4万円
外食にしても、食材を買って調理するにしても日本よりも安く済ませられます。しかし、日本の食材は値段が高いことがほとんどです。
娯楽
3万円
映画450円~、マッサージ(一時間)1400円、水族館は1800円程度です。
オーストラリアで遊んで暮らすにはいくら必要!?
オーストラリアで遊んで暮らすには、なんと年間320万円程度必要!オーストラリアの通貨はオーストラリアドル(AUD)で、レートは(2018年11月時点)1AUD≒83.03円です。
オーストラリアの人口は日本の5分の1ほどしかいません。そのため、労働力が貴重とされ、その分賃金が高くなると共に、物価の価格も自然と高く設定されます。
そういったことから、オーストラリア移住のメリットは、給与水準がとても高いということです。また、日本ほど気候の移り変わりが少なく、喘息持ちだったり、持病がある方には住みやすい場所だと言えます。
では実際に、オーストラリアでは月々どれくらいの出費があるのかをみてみましょう。
住居
5万円
都心に1LDK(シャワー)の部屋を借りようとすると5万円ほどはかかるようです。
光熱費
1万円
水道代は大家さんが払っていてくれるところもあるようです。光熱費は日本とそれほど変わりません。
交通費
2万円
タクシーで(初乗り)270~364円。交通費はどの都市で生活しているかによって異なりますが、日本より少し高いくらいです。
日用品
1万5000円
日用品も日本の値段の2倍~3倍です。
食費
8万円
気軽なランチでも1000~1500円ほどかかってしまいます。食材も物によっては、日本に比べ3倍の値段の物も多いです。
娯楽
5万円
映画1980円、カランビン自然公園4500円~、と日本の娯楽に比べ、やはり割高なイメージですよね。
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