投資顧問検証NAVI|信頼性や稼げる度から比較
ブログ

資産運用は誰に相談すべき?最新のロボアドバイザーについても徹底解説!

資産運用は誰に相談すべきか?

資産運用をしたいけど、誰に相談すればいいんだろう?」と途方にくれる人は少なくありません。

日本では金融教育が学校で全く教えられておらず、資産運用を学ぶ機会が社会に用意されていないのが実態です。資産運用の相談は誰にすればいいのかを考えていきましょう。

銀行員

多くの人が最も身近な資産運用の相談相手として思い付くのは、銀行員ではないでしょうか。

確かに、銀行員は親身になって資産運用の相談に乗ってくれるイメージがあるかもしれません。しかし、銀行員も慈善事業で相談に乗ってくれているわけではありません。銀行員には厳しいノルマが課せられています。

特に、銀行は日銀のマイナス金利政策の影響を受け、新興のフィンテック企業に顧客を奪われていることから、メガバンクが大量の人材削減を発表するなど厳しい状況が続いています。

銀行員は親身になって相談に乗ってくれているように見えますが、高額な手数料が取れる銀行カードローンや外貨預金といった、銀行が儲かる金融商品を買うように仕向けられてしまう場合が少なくありません。

証券会社

銀行と並んで、資産運用の相談相手として多くの人が思い付くのが証券会社です。

しかし、証券会社も銀行と同じか、もしくはそれ以上に悪質な場合が少なくありません。特に、近年は手数料が安いネット証券が発展したことを受けて、従来の店舗型の総合証券は苦境に立たされています。

多額な金融資産を持った高齢者を狙い撃ちして、投資信託や個別株を繰り返し買わせて手数料を稼ぐ「回転売買」は社会問題となっており、中には1億円以上の手数料を徴収された高齢者も出てきています。

また、証券会社の営業マンは資産運用に詳しいように思えるかもしれませんが、証券会社の営業マンが取る「証券外務員」の資格は、特別な資産運用の知識がなくても取れてしまうものです。

証券マンは営業のプロであって、資産運用のプロではないことをしっかりと心に留めておきましょう。

FP(ファイナンシャルプランナー)

FP(ファイナンシャルプランナー)は、将来のライフプランのための資金計画アドバイスを行う職業です。

FPに相談するのは、銀行員や証券会社よりはマシかもしれません。しかし、やはりFPも慈善事業でやっているわけではありません。相談に乗る流れの中で特定の金融商品をすすめて、キックバックを貰っているFPも少なくありません。

また、FPの資格は資産運用の知識がなくても取れてしまいます。株やFX、不動産収入の税率に関する知識は必要ですが、資産運用そのもの知識はなくても資格が取れてしまうため、FPの資格を持っているからといって資産運用で収益を上げられるわけではありません。

FPの無料相談」というと、お得な感じがするかもしれませんが、「タダより高いものはない」ケースが少なくありません。

家族・友人

銀行員や証券マン、FPは慈善事業でやっているわけではなく、仕事上の何らかの理由で資産運用の相談に乗ってくれる場合がほとんどです。

それでは、家族や友人はどうでしょうか?家族や友人なら、親身になってお金の相談にも乗ってくれそうです。ここで問題になるのは、家族や友人が過去の常識や価値観にとらわれている場合が少なくないことです。

例えば、多くの日本人は生命保険に入りますが、生命保険が合理的な金融商品だったのは昭和の時代までです。「人生100年時代」と言われるほど平均寿命が伸びた現代においては、生命保険は合理的な金融商品ではなくなっています。

もしも親身になって話を聞いてくれた家族や友人が、過去のアップデートされてない常識や価値観のまま思考停止していたら?また、家族はともかく、友人とお金の話をするのは人間関係を破壊するリスクも秘めています。

 

AIが資産運用してくれるロボアドバイザーって?

人間の相談相手がアテにならない中、ロボアドバイザーというAI型資産運用サービスが登場しています。

ロボアドバイザーサービスは、「ウェルスナビ」(https://www.wealthnavi.com/)と「テオ」(https://theo.blue/)の2つが大手サービスとして知られています。

ロボアドバイザーのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

ロボアドバイザーのメリット

ロボアドバイザーのメリットは、資産運用の知識がなくても、AIが自動で資産運用してくれることです。例えば、ロボアド大手の「ウェルスナビ」では、5つのリスク許容度の内1つを選ぶだけで、簡単に資産運用をすることが可能です。

また、自分自身の投資目的や資産状況に合わせて、どのように運用すべきか資産運用のアドバイスを受けることも可能です。スマホ一台あれば手軽に始められる点も、若者を中心に支持される理由となっています。

ロボアドバイザーのデメリット

ロボアドバイザーのデメリットとしては、手数料が高額である点が挙げられます。

例えば、「ウェルスナビ」では年率+6%を謳っていますが、年間の手数料は資産額の1%となっています。AIが自動運用してくれるとはいえ、この手数料の高さは資産運用をする上ではボトルネックとなります。

また、AIが運用するとはいえ、元本割れとなることもあり得ます。現に、2018年後半の米中貿易摩擦による世界株安は、ロボアド各社の運用成績に大きな打撃を与えました。

 

【目標利回り別】資産運用相談のベストパートナー!

資産運用は、目標利回りを設定した上で行うことが重要になります。目標利回り別の資産運用の相談相手として選ぶべきベストパートナーを見ていきましょう。

ただ、誰に相談するとしても、最終的には自分の頭で考えてスキルアップしていく必要があると言えそうです。

~年率1%

年率1%未満の運用利回りで十分なら、資産運用やお金の相談はFPにするようにしましょう。

ただ、年率1%未満となると銀行預金だけでも十分であるため、わざわざFPに相談する必要があるのかは疑問符が付きます。

FPに相談手数料を払い、高額な金融商品をすすめられるコストを考えたら、自分でお金に関する本を買ってきて勉強した方がいいかもしれません。

年率1~5%

年率1%から5%程度の利回りを実現したい場合は、ロボアドバイザーの利用を検討してみてもいいでしょう。

とはいえ、ロボアドバイザーはAIが自動で運用してくれるため、自分自身に資産運用スキルが身に付かないという欠点もあります。

また、投資のアドバイスを受けてかつ自分自身のスキルも上げたい場合は、投資顧問サービスに入会してみるのもおすすめです。

年率5%以上

年率5%を超える利回りで運用したい場合は、独学で資産運用を学んでいくしかありません。

資産運用は個々人の性格やライフスタイルが大きく影響するため、全ての人が共通して5%以上の利回りを達成できる方法というものはありません。

5%以上の利回りを安定的に達成するには、自分自身の方法論を確立する必要が生まれてきます。

 

資産運用の相談後の注意点

資産運用の相談を受けてから、気を付ける点について抑えておきましょう。

どのような場合であっても、アドバイスを鵜呑みにせず、自分の手で調べて、自分の頭で考える習慣を身に付けることが重要になってくると言えます。

金融商品のリスクについて確認する

お金の相談をしてから、ある金融商品をすすめられた場合には、その金融商品について自分の手で調べて、「リスクはないか?」「このリターンの裏には何かあるんじゃないか?」といったことを自分の頭で考えることが重要です。

金融商品の原則として、「ハイリターンであればあるほどリスクも相応に大きくなる」というものがあります。

特に、「元本保障」をしている金融商品には注意が必要です。元本保証を謳っていながらハイリターンが期待できる金融商品は、99%の確率で詐欺商品であると言っていいです。

また、そもそも儲かる金融商品を赤の他人に無料で教える人がいるでしょうか?

自分が相手の立場だったら、ノーリスクで儲かる情報を他人に教えるだろうか?」と、相手の立場に立って考えることが、資産運用の相談においても重要になってきます。

金融商品の手数料について確認する

お得な金融商品だったとしても、手数料が高額になっている場合が少なくありません。

例えば、銀行がすすめる外貨預金は高額な手数料が取られますが、FXで建玉すれば実質的に同じことになるにも関わらず手数料はほとんど掛かりません。

また、店舗で買うと高い手数料を取られる投資信託も、ネット証券で買える上場投資信託(ETF)なら手数料は圧倒的に安くなります。

保険についても、ネットを通して買った方が断然安くなります。どのような金融商品であっても、最低でも一度はネット検索して調べてみることが重要です。

ビジネスである以上は仕方ないことですが、店舗型の金融機関・証券会社がおすすめする金融商品は、ネットで買うよりも手数料が高くなっていることが多いです。

 

【結論】資産運用は誰に相談すべきか?

日本では金融教育が学校で行われておらず、お金の話をすることがタブー視されている社会風潮も手伝って、資産運用について学び相談する機会が少なくなっています。

銀行員証券マンFPといった人達は、お金の相談には乗ってくれますが、何らかの金融商品を売るための前段階としてお金の相談に乗ってくれていることが大半です。これはビジネスである以上は仕方ありません。

近年は、AIが資産運用してくれるロボアドバイザーなどのサービスも登場していますが、手数料は高額であり、だからといって確実に運用できるわけでもありません。

結局は、自分でスキルを積んで、自分で資産運用できるようになるに越したことはないのが実態です。そのスタート地点としては、どんなことであれ自分の手で調べて、自分の頭で考える習慣を身に付けることが重要です。

また、資産運用を独学で学ぶにしても、正しく学ぶことが重要となります。その一環として、投資顧問サービスを利用して、最短ルートで正しい資産運用の方法を学ぶことは合理的です。

お金の相談相手がいない日本で資産運用のスキルを身に付けるのは大変ですが、活用できるヒトやサービスは存分に活用して、人生100年時代において必要となる資産運用のスキルを身に付けていきましょう。