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500万円のおすすめ資産運用法は?年代別おすすめポートフォリオを紹介

500万円は資産運用を始める最適な金額です

資産500万円というと、銀行預金で運用するには微妙な金額となりますが、投資などの資産運用を始めるには最適な金額となります。

東京証券取引所には3000以上の銘柄が上場していますが、2019年2月現在、500万円の資金で買えないのはキーエンスファーストリテイリングの2銘柄のみです。500万円あれば、キーエンスとファーストリテイリングを除く全ての株が買えてしまうのです。

ただ、「500万円を運用しても、利益なんてたかが知れている」と思っていませんか?
それはあくまで短い期間で見た場合の話です。

500万円を元手に資産運用を始めれば、10年後、20年後には、その500万円は雪だるまを転がしたようにたくさんのお金を付けて大きな資産となります。これからの日本は、少子高齢化・人口減少・平均寿命の上昇によって、定年年齢と年金支給年齢が70歳まで引き上げられることが確実です。

ベストセラーになっている「LIFE SHIFT」にも、金融リテラシーを身に付けなければ人生100年時代を生き抜くことは不可能になると書かれています。

500万円から始めた資産運用が、あなたの人生を救うことになるかもしれません。

 

500万円の資産運用をするときの心得

500万円は資産運用を始めるには最適な金額となりますが、資産運用について何も分からない状態で資産運用を始めても、金融市場のカモにされるだけです。

500万円で資産運用を始める際のポイントについて抑えておきましょう。

ハイリスク投資は経験を積んでからする

資産運用について何も分からない初心者が「儲かりそうな気がする」という安易な気持ちで、1日で10%以上の値動きをする新興市場のバイオベンチャー株などのハイリスク銘柄に手を出してしまうと、どれだけ大きな資本金を持っていようと、すぐに融かしてしまうことになります。

このようなハイリスク投資は、ある程度の経験を積んでから行わなければ、マーケットのカモにされるだけです。初心者が下手に手を出して良いものではありませんし、上級者でもそう簡単に手を出すことはありません。

500万円あれば、ほぼ全ての金融商品を買うことができますが、だからといって何でもかんでも買っていいということではありません。「自分が良く知らないものには投資しない」というのは、資産運用の鉄則です。

例えば、株式投資をするならトヨタソニーなどの知っている銘柄にだけ投資することが重要です。知識がある金融商品から手掛けていくことで、徐々に知識が広がっていって、投資対象が増えていくことになります。

分散投資を心掛ける

一つの銘柄に資金を集中させる集中投資は、その銘柄が大きな値上がりをした場合には大きなリターンを得ることができますが、逆に値下がりした場合には大きな損失となります。

資産運用では、リスクについて考えることが最重要となります。資産運用のスキルとは、リスクとの付き合い方やリスクコントロールと言い換えても良いほどです。

資金を複数の銘柄に分散させる分散投資は、リスクを軽減させるために最も有効な方法です。

500万円で株式投資をする場合の一例
トヨタ1銘柄に500万円をつぎ込むのではなく、トヨタ、ソニー、ソフトバンク、三菱UFJ銀行の異業種4銘柄に125万円ずつ分散投資する

このようなリスクヘッジを行うことが重要です。

目先の利益ではなく長期的な利益を考える

資産運用をしていると、どうしても目先の利益にこだわってしまいがちです。しかし、これは危険な思考です。

安全な資産運用を心掛けていけば、500万円の資産を10年間で2倍の1000万円にし、また次の10年で2倍の2000万円にすることも可能になってきます。

しかし、目先の利益にこだわってしまうと、「今すぐに500万円を2倍にしたい!」と思うことになり、リスクが大きすぎる危険な金融商品に手を出してしまうことになります。目先の利益にこだわる余り、将来の大金を掴み損ねることになってしまうのです。

人生100年時代には、時間はたくさん残されています。資産運用は短距離走ではありません。資産運用は人生と同じマラソンだと考えて、長期に渡って取り組むことが重要です。

 

500万円を資産運用する方法は?

500万円を資産運用するとしたら、株式のスイングトレード長期投資、AIに運用を委託するロボアドバイザーなどの方法が挙げられます。

投資手法別のメリット・デメリット、手数料、目標年利、保有期間について見ていきましょう。

株式投資(スイングトレード)

スイングトレードとは株式投資における投資手法の一つです。

ある銘柄を買って数日から2週間の間に売却する短期売買となります。1週間で3%前後の利益をコツコツと積み上げて資産を増やしていくイメージとなります。

スイングトレードのメリット
場を見られないサラリーマンであってもスキルを身に付けやすく、スキルが身に付いてしまえば高いリターンを継続して得られる

スイングトレードのデメリット
場を見られないサラリーマンには不利に働く

スイングトレードに掛かる手数料は、1回で500万円相当の取引を行うとしたら、SBI証券では921円(税抜)となります。年間100トレード行うとしたら、手数料だけで10万円近くになる計算になります。

500万円はスイングトレードで運用しやすい金額であるため、実力次第では年間100%以上の年利を稼ぐことも可能となりますが、こればかりは実力次第と言う他ありません。

株式投資(長期投資)

株式投資の長期投資とは、文字通り、ある銘柄を数ヶ月以上の長期に渡って保有するものです。スイングトレードが短期間に数%の利益を積み重ねていく投資である一方、長期投資では数ヶ月で数10%の利益をドカンと稼ぐイメージとなります。

長期投資のメリット
場を見ることができないサラリーマンであっても容易に実践できる

長期投資のデメリット
収益が安定しないため、長期投資の成果は数年単位の長い目で見る必要があるため、分散投資をしてリスクヘッジすることが必要不可欠

手数料は、1銘柄100万円として5銘柄ずつ買う場合だと、SBI証券では487円(税抜)が5銘柄分となります。

目標年利は、年率-20%~+100%程度を目安にしておきましょう。500万円を使った株式投資としては、スイングトレード・長期投資のいずれか好きな方を選ぶことをおすすめします。

しかし、銘柄選びなどの株式投資に必要なスキルを独学で学ぶのは効率がよくありません。独学だと間違った学び方をしてしまう場合が多いため、上級者から学ぶことが合理的です。

株式投資について効率的に学ぶ方法としては、初心者でも利益を出しながら経験を積める投資顧問サービスの利用を検討してみることをおすすめします。

ロボアドバイザー

ロボアドバイザーとは、近年登場したばかりの新しい金融サービスで、AIが自動で資産運用をしてくれることが特徴です。

ロボアドバイザーサービスとしては、「ウェルスナビ」(https://www.wealthnavi.com/)と「テオ」(https://theo.blue/)の2社が広く知られています。

ロボアドバイザーのメリット
資産運用の知識や経験がなくてもAIに任せて資産運用ができ、例えば「ウェルスナビ」では、5つのリスク許容度の中から1つを選ぶだけでAIに資産運用してもらうことが可能

ロボアドバイザーのデメリット
手数料が高額で、AIに運用を任せることになるため自分自身の資産運用スキルが身に付かない

手数料は、ウェルスナビでは運用額の1%(税抜)となっているため、500万円を預けたら年5万となります。目標利率は、ウェルスナビでは年6%となっています。

AIに自動運用してもらえるのはメリットですが、年6%の目標利率に対して手数料が1%というのは割高であると言わざるを得ません。

 

【年代別】資産500万円のおすすめポートフォリオ

資産500万円と一口に言っても、年代や資産運用の目的別にポートフォリオは異なってきます。

ここでは、年代ごとに500万円をどのような金融資産で保有すべきか、おすすめポートフォリオを見ていきましょう。いずれの年代でも、必要な分の貯金を確保したら、積み立て投資をすることによって投資額を増やしていくことが重要です。

20代

20代で資産500万円を保有していたら、100万円をもしもの場合に備えた貯金として取っておき、残りは全て株式投資などの投資に回すことをおすすめします。20代は若いためリスクを取ることが重要です。

ただし、資産運用の十分な経験を積むまでは、300万円を貯金に回しておき、残り200万円を使って資産運用の経験を積むとよいでしょう。

また、ボーナスを含めて毎月3~5万円を積み立て投資に回すことをおすすめします。毎月の給料を資産運用に回す積み立て投資を活用することによって、資産運用の威力は何倍にも強力なものになります。

ただ、20代はまだ仕事にもなれていないため、資産運用のスキルより、本業の自己投資により力を入れるべきです。

30代

30代で資産500万円を保有していたら、200万円をもしもの場合に備えた貯金として取っておき、残りは株式投資などの投資に回すとよいでしょう。

ただし、資産運用の経験がないなら、300万円を貯金に回しておき、残り200万円を使って資産運用の経験を積みましょう。資産運用の経験がない場合は少額から始めるべきなのは、保有資産額や年代に関係なく全ての人に共通です。

30代は給料が上がってくる時期であるため、ボーナスを含めて毎月5~10万円を積み立て投資に回せれば言うことなしです。30代は仕事にも慣れてくる年代であるため、将来に備えた資産運用のスキルを徹底的に磨いていくことをおすすめします。

30代は忙しく時間も中々取れないため、投資顧問サービスなどを使って上級者から学ぶことにより、時間を大幅に短縮して効率的に資産運用について学ぶことが合理的です。

40代

40代で資産500万円を保有していたら、300万円をもしもの場合に備えた貯金として取っておき、残りは株式投資などの投資に回すとよいでしょう。この年代になると病気への心配も出てくるため、もしもの場合に備えて貯金を蓄えておくことが重要です。

資産運用の経験がないなら、まずは少額から資産運用の経験を積む必要があるのは他の年代と同様です。40代が資産運用を学ぶときの注意点としては、給料や資産が多くなるため、大きな失敗をしやすい点が挙げられます。

20代や30代なら失敗をしても被害額が小さく、いくらでもやり直せますが、40代以降になると扱う金額も増えてくるため、失敗したときの被害額も大きくなりやすい傾向があります。

毎月5~10万円の積み立て投資が重要なのも、他の年代と同様です。

50代以降

50代以降で資産500万円を保有していたら、退職金が入るまでは下手に資産運用をしようとはせず、安全な資産運用の方法を学ぶことをおすすめします。

50代以降になってから、多くの利益が出せる資産運用の方法を学ぶのは、骨が折れる作業にならざるを得ないのが現実です。

この年代で気を付けなければいけないのは、退職金を下手な資産運用で融かしてしまうことです。退職金で一発逆転の資産形成をしようなどとは考えず、安全な資産運用の方法を学びながら、退職金が入ってからの人生プランを入念に考えるべきです。

資産運用を学ぶとしても独学ではもはや遅すぎるため、スキルを身に付ける近道となる投資顧問サービスなどを使うようにしましょう。この年代は、資産運用で最も損をしやすい年代であることを心に留めておくことが重要です。

 

【運用シミュレーション】500万円を20年間運用したら?

500万円を20年間運用したら、500万円はどの位まで増えるのかを、税引き後年率ごとに見ていきましょう。

20代なら25歳から45歳まで運用した場合、30代なら35歳から55歳まで運用した場合、40代なら45歳から65歳まで運用した場合の参考にできるかと思います。

なお、仮に利率0.1%の銀行に預金した場合には、500万円は20年後には508万円になっています。

年率4%で20年間運用した場合

500万円を年率4%で20年間運用すると、20年後には約1095万円になります。

高配当株投資ロボアドバイザー上場投資信託(ETF)などで運用した場合には、この程度の運用益が期待されます。ただし、ロボアドバイザーや投資信託では手数料が多く取られるため、年率4%よりはやや落ちるものと思われます。

元本の500万円に毎月5万円の積み立て投資をしながら年率4%で20年間運用した場合は、20年後には約2953万円になります。

年率8%で20年間運用した場合

500万円を年率8%で20年間運用すると、20年後には約2330万円になります。

年率8%となると、自分の手で資産運用して達成するしかありませんが、決して不可能な運用成績ではありません。ただ、未経験の状態から年率8%の運用成績を出せるようになるのは非常に難しいため、投資顧問サービスを使って上級者から効率的に学ぶのが合理的です。

なお、500万円に毎月5万円積み立て投資をしながら年率8%で20年間運用した場合は、20年後には約5295万円になります。

年率15%で20年間運用した場合

500万円を年率15%で20年間運用すると、20年後には約8183万円になります。

年率15%を20年間続けられたら、金融の世界では伝説の人物となれます。ただ、それはあくまで数百億円もの巨額資金を運用するファンドでの話であり、1億円未満の個人資金なら不可能な話ではなくなります。とはいえ、相当の経験と訓練を積んでいなければ達成できないことに違いありません。

なお、500万円に毎月5万円積み立て投資をしながら年率15%で20年間運用した場合は、20年後には約1億5251万円になります。