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【人生100年時代】サラリーマンこそ、投資脳を持つメリットを徹底解説

サラリーマンの年金と定年は70歳に!?

日本政府の要望で、企業の定年年齢と年金支給開始年齢が70歳まで引き上げられようとしています。

医療技術が発展して平均寿命が伸びているとはいえ、健康に日常生活を送れる健康寿命は男性72.14歳女性74.79歳(2016年)となっており、70歳定年となったら楽しい老後を過ごせる時間はほとんど残されていません。

しかし、崩壊寸前の日本の年金財政を何とか維持するには、一人でも多くのサラリーマンに70歳まで働いてもらう必要があるのも厳しい現実です。もしも、日本の年金制度そのものが崩壊してしまったら、70歳定年どころか死ぬまで定年となってしまいます。

日本の年金制度を支える15歳から64歳までの生産年齢人口は2018年時点で約7,500万人となっていますが、今後40年間で生産年齢人口は3,000万人以上減少することが確定しています。

一方、年金を受け取る側である高齢者人口は、今後40年間で約3,300万人の横ばいとなる見通しです。

※出典:総務省

年金を受け取る人口は変わらないにも関わらず、年金を支える人口は激減するのですから、定年年齢と年金支給年齢を70歳まで引き上げるしかありません。

また、政府は「改正出入国管理法」を改正し、2019年4月から単純労働分野での外国人労働者の受け入れを解禁しています。しかし、年金を支える人口はこれから3,000万人減少するため、いくら移民を入れた所で焼け石に水です。

結局これからも、最も手軽に税金を取れるサラリーマンの負担を重くするしかないのです。

 

【投資脳を鍛える】サラリーマンが投資スキルを持つメリット

人生100年時代には、サラリーマンは仕事だけを頑張っていても報われることは難しくなります。現在、少数派ながらも、日本の将来を見越したサラリーマンの中には投資スキルを身に付けようとする動きが出てきています。

日本では、「投資で稼いだお金は汚い」という風潮が強かったため、サラリーマンが投資スキルを身に付けるメリットはあまり認識されてきませんでした。

しかし、サラリーマンが投資スキルを身に付けるメリットは、単にお金を稼ぐこと以外にもたくさんあります。最も大きいのは、投資を通して社会や経済を学ぶことによって、最新技術や最新サービスの情報に触れる機会が増えることです。

例えば、2019年3月現在、「PayPay」や「LINE Pay」などのQRコード決済では100億円還元キャンペーンを実施しているなど、QRコード決済が社会的にも大きな注目を集めています。

実は、キャッシュレス化QRコード決済というのは、株式市場では2018年の初め頃から既に注目されていたテーマでした。投資脳を鍛えたサラリーマンは、ニュースや新聞でQRコードについて大きく報じられる前の段階から、多くの企業が水面下でQRコード決済を推進する動きを察知することができたのです。

このように世の中のトレンドを素早く察知する投資脳を身に付けたサラリーマンは、投資で利益を出せるだけでなく、本業でもバリバリ活躍できていることは言うまでもありません。

これからの時代は、サラリーマンであっても投資脳を鍛えなければ、食っていくにも難しい時代が到来しつつあるのです。

 

【投資の優位性】投資収入と給与収入の違い

多くのサラリーマンは、給料から税金や厚生年金、健康保険料が天引きされているため、自分自身が払っている税金について無頓着です。

投資収入と給与収入の違いについて理解すれば、投資をするサラリーマンが増えている背景が見えてきます。

税率の違い

サラリーマンが労働で稼いだ給与収入は、給与所得控除が控除された給与所得に対して所得税住民税が発生します。

給料や事業、雑所得などで稼いだ収入
総合課税となり、最大55%(所得税45%、住民税10%)の税率が課される

株式投資やFX取引などで稼いだ収入
一律で20%(所得税15%、住民税5%)の課税

所得金額による所得税・住民税の違い

所得金額給与所得・事業所得投資所得
~195万円10%(所得税5%・住民税5%)20%(所得税15%・住民税5%)
~330万円20%(所得税10%・住民税10%)20%(所得税15%・住民税5%)
~695万円30%(所得税20%・住民税10%)20%(所得税15%・住民税5%)
~900万円33%(所得税23%・住民税10%)20%(所得税15%・住民税5%)
~1,800万円43%(所得税33%・住民税10%)20%(所得税15%・住民税5%)
~4,000万円50%(所得税40%・住民税10%)20%(所得税15%・住民税5%)
4000万円以上55%(所得税45%・住民税10%)20%(所得税15%・住民税5%)

この労働収入と投資収入の税率格差が、日本での格差拡大を助長しているのですが、あまり話題にはなりません。しかし、この税率格差が大きく影響して、日本でお金持ちになった人は、株式投資で財を形成した人が多数派となっています。

日経ヴェリタス 2017年8月13日号」が行った調査によると、日本で1億円以上の資産を持っている人の内、株式投資をしている人は80%以上に上った反面、世帯年収1000万円未満の割合は40%に上っています。

※出典:Amazon

学校や社会では「お金は汗水たらして稼ぐべきだ」と教えているにも関わらず、日本のお金持ちの大半は労働ではなく投資でお金持ちになっているのが現実なのです。

健康保険料の違い

多くのサラリーマンの所得税率は5%~10%であるため、「普通に稼ぐ分には、給料で稼いだ方が投資より得じゃないか」と思ってしまうかもしれません。しかし、それは自分自身が納めている税金を把握していない“サラリーマン脳”であると言わざるを得ません。

日本では、厚生年金と社会保険料は給料から天引きされます。

具体的には、厚生年金は18.3%が労使折半となり9.15%が、社会保険料は約10%が会社と折半だとして約5%が収入から天引きされています。つまり、給与収入の約15%は年金・社会保険料として天引きされることになります。

厚生年金は長生きすれば年金として貰えるかもしれませんが、健康保険料は掛け捨てとなります。

年収500万円のサラリーマンの場合
厚生年金は自己負担9.15%の約46万円、社会保険料は自己負担5%として約25万円を納めることになる

上限はあるものの、給料が増えれば増えるほど、厚生年金・社会保険料として天引きされる分も増えていくのです。

一方、投資で得た利益は分離課税となるため、投資でいくら稼いでも年金・社会保険料の金額に影響することはありません。

専業投資家の中には、投資で1億円以上の利益を出しているにも関わらず、健康保険料を年2万円弱しか納めていない人もいます。

自分自身が納めている税金について敏感になった!」と、投資を始めたサラリーマンが口を揃えて言うのは、このような背景があるのです。

 

サラリーマン兼業投資家の強みとは?

社会には、サラリーマンや自営業のように労働だけでお金を得ている人もいれば、投資だけで生計を立てている専業投資家や専業トレーダーもいます。

最もおすすめなのは、両方の良いとこ取りをしたサラリーマン兼業投資家になることです。

安定収入が確保されている

投資だけで生計を立てている専業投資家や専業トレーダーに憧れる人は少なくありません。しかし、表に出てくる専業投資家の姿は、きれいな所だけを切り取っていることが多いのが実情です。

どのような天才投資家であろうと、投資収入は不安定にならざるを得ません。不安定な投資収入から毎月確実に発生する生活費を払う生活は、精神的にも良いものではありません。この精神的負荷が重圧となって、サラリーマン投資家だったときは上手く行っていた投資の腕が鈍ってしまい、破産してしまう専業投資家は数多いものです。

安定収入が確保されていて、不安定さから来る精神的負荷とは無縁の状態で投資ができるサラリーマン投資家は、投資をするには最高の環境にあるのです。

積み立て投資ができる

サラリーマン投資家が専業投資家に比べて最も有利な点としては、給料から積み立て投資ができることが挙げられます。元本に付いた利子に、さらに利子が付くことによって雪だるま式に資産が増えていく効果は「複利」と呼ばれます。

投資収入が労働収入に比べて優れているのは、複利の力を享受できるためです。フランスの経済学者トマ・ピケティは、「21世紀の資本」の中で、資本収益率が国民所得成長率を上回る「r>g」が格差拡大の要因になっていると唱えました。

実は、労働者が簡単に「r>g」を享受する方法があります。

それはズバリ、給料から積み立て投資をすることです。例えば、投資資金100万円に月5万円を積み立てれば、月5%で運用をするのと同じことになります。

積み立て投資ができるのはサラリーマンの最大の特権であり、強みであると言えます。サラリーマンが投資をするなら、必ず積み立て投資をしましょう。

少額からも始められる

かつては、投資をするにしても多額の資本金が必要でした。現代でも、バブルとなりつつある東京首都圏の不動産投資をするなら借金をする必要がありますが、株式投資や投資信託といった多くの投資は少額から始められます。

特に、株式投資では、少額から投資しやすい環境ができあがりつつあります。東京証券取引所は、個人投資家が投資しやすい環境を整備するため、2018年10月1日から全ての上場銘柄の単位株数を100株に統一しました。

この改正によって、今や100万円の投資資金があれば、日本の株式市場に上場している98%以上の銘柄に投資することが可能となっています。

例えば、

  • 【9432】NTTは約47万円
  • 【7263】トヨタ自動車は約66万円
  • メガバンクの【8411】みずほファイナンシャルグループは1万7000円

から投資することが可能です。

NISAやつみたてNISAが使える

日本政府は、「貯蓄から投資へ」をスローガンに、個人投資家が株式投資を始めやすい環境を構築しています。

その一環として2013年から始まったのが、少額投資非課税制度NISAです。NISAをきっかけに株を始めるサラリーマンは増加しましたが、2018年からはより長期の資産運用に特化した「つみたてNISA」がスタートしています。

NISA
年間120万円までの投資枠が最長5年間に渡って非課税

つみたてNISA
年間40万円までの投資枠が最長20年間に渡って非課税

どちらも便利な制度ですが、どちらか一方しか使うことができません。自身の投資スタイルに合わせた上で、NISA・つみたてNISAを使いこなしていきましょう。

 

【先輩一覧】サラリーマン投資家で成功した人たち

サラリーマン投資家として成功した人の中には若くして成功した人もいますが、コツコツと積み立て投資をしてきた人達が本流です。

成功したサラリーマン投資家の多くは、給料の多くを投資に投じている点で共通しています。積み立て投資というサラリーマンの強みを生かしつつ、長期的視野に立って投資を行うことがサラリーマン投資家として成功するポイントにあると言えそうです。

みねおかさん

みねおかさんは、関西在住の現役サラリーマン投資家です。2003年から株主優待目的で株式投資を始め、2017年に資産1億円を突破しています。

給与所得や株の利益を全て投資につぎ込み、中長期投資でコツコツと資産形成をしてきた姿勢は、多くのサラリーマン投資家の参考になります。

夕凪さん

夕凪さんは、かつてはサラリーマン投資家でしたが、現在は専業投資家として資産1億円を達成しています。

サラリーマン投資家時代にはイベント投資を中心に手掛けていたようですが、専業投資家になった現在では投資手法を変更したようです。

cisさん

一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」がベストセラーにもなっている、資産230億円の伝説のトレーダーであるcisさんも、かつてはサラリーマン投資家でした。

出典:Amazon

サラリーマン時代には給料の20万円のうち、生活費以外を全て株式投資につぎ込んでいたことで知られます。cisさんの人生について更に興味があれば、こちらのまとめページにに詳しく書かれています。

 

【スケジュール】サラリーマン投資家の一日

日本株の株式投資を中心に手掛けている、あるサラリーマン投資家Rさんの1日を見ていきましょう。

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私は、朝6時15分頃に起床してから、朝食を食べて身だしなみを整えます。7時30分頃に家を出て、9時前に会社に着きます。朝起きてから仕事が終わるまでは、株式投資のことを一切考えないことが何よりも重要です。

前日にダウが上がっていたり、円安になっていたりして、日経平均が上がりそうならいいです。逆に、日経平均が下がりそうだと、精神的に嫌な気分になってしまい、仕事にも良い影響を与えません。

朝起きてから仕事が終わって帰ってくるまでは、株式投資のことを一切考えず、昼休み中にも株価は全く見ません。午後の仕事に悪影響を与える可能性があるからです。

夜8時から9時頃に、仕事を終えて家に帰宅します。ここからは一気に投資脳に切り替えていきます。

パソコンでチャートソフトを立ち上げて、その日の保有銘柄の値動きや監視銘柄の値動きをチェックします。作業が全て終わったら、エクセルに必要なデータを入力して、後から見直すために、その日の記録についてまとめた売買日記を書きます。

これらの一連の作業は1時間前後で完了します。この作業の終わりに、マイルールで「翌日エントリー」のサインが出た銘柄に注文を出しておきます。注文を出すときは、場を見ていなくても注文が自動で執行されるIF注文OCO注文を使うようにしています。

あとはお風呂に入ってリフレッシュし、時間があれば好きなことをして、翌日の仕事に備えて就寝します。株のことを考えるのは、翌日の仕事終わりまでお預けです。

週末に時間があるときには、投資顧問サービスからのメールやコンテンツを見るようにしています。まとまった勉強は週末にするのが重要です。

 

サラリーマンが株式投資を始めるときの注意点

最後に、サラリーマンが株式投資を始める上での注意点を見ていきましょう。

投資で失敗せずに上達することは不可能です。少額で始めて失敗したときのリスクを小さくしつつ、投資日記を付けたり上級者から学んだりして効率的に上達していくことが重要だと言えます。

リスクヘッジを心掛ける

投資で重要なのは、リスクをコントロールすることにあります。投資経験がない高齢者の中には、退職金を一発で融かしてしまう人もいますが、これは投資におけるリスクヘッジの方法を学んでこなかったことが原因です。

リスクをコントロールするには、

  1. ある程度の経験を積むまでは少額投資を心掛ける
  2. 一つの銘柄ではなく複数の銘柄に資金を投じる分散投資を行う
  3. 損が出たら損失が小さい内に損切りする

などが挙げられます。

特に、投資で長期に渡って利益を上げるには、分散投資をした上で損小利大を心掛けることが重要です。

例えば、10銘柄に投資したとして、3銘柄しか利益にならなくても、7銘柄は-1%の損失で、3銘柄は+5%の利益となれば、トータルでは+8%のプラスになります。

学習のために投資日記を付ける

何年も投資をしているのに結果が付いてこない人の多くは、投資日記売買日記といった自身の学習に必要な記録を付けて、それを見直す習慣がないことが原因です。

受験勉強や資格勉強では何度も復習して間違いを少なくしていくことが重要であるように、投資でも自身の投資を記録しておき、失敗から学ぶ習慣を身に付けることが上達する上では欠かせません。

投資日記を付ける上では、

どの銘柄を買ったのか?
どの銘柄を何円で買って、何円で利益確定(損切り)したのか?
売買をするときにどのような感情だったのか?

などを記録しておくことが重要です。

特に、感情の記録は軽視されていますが、投資で上達するためには必要なことです。投資は自分自身のメンタルとの戦いになる場合が多いため、感情を記録しておけば、失敗するときに特有の感情パターンがあることに気付きやすくなります。

上級者から効率的に学ぶ

投資に限らず、勉強でもスポーツでもそうであるように、既に成功しているコーチや上級者から学ぶことは上達するまでの時間を大幅に短縮する効果があります。

株式投資をするにしても、右も左も分からない初心者は「どの銘柄を買っていいのか?」も分からず、下手な銘柄を買ってしまい大損するケースが少なくありません。

身近に投資のプロがいるなら相談に乗ってもらうことをおすすめしますが、身近に投資のプロがいない場合は、多少お金が掛かっても投資顧問サービスのような上級者から学べる教育コンテンツを使うことをおすすめします。

上級者から学ぶことによって、失敗を少なくし、最短ルートで投資のスキルを身に付けることが可能となります。

有料サービスを使うことには抵抗があるかもしれません。しかし、初心者特有の失敗から大きな損失を出してしまうコストに比べると、上級者から学んで失敗を回避した方がトータルで安上がりになることが多くなります。