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【働き方改革】パート主婦が会社にばれない副業は?確定申告についても解説

働き方改革で副業する人が増えています

安倍政権が進める「働き方改革」で副業が推進されていることも背景に、副業をする人が増加傾向にあります。日本では長らく、多くの企業が副業を認めていませんでしたが、働き方改革の名の下に副業を解禁する企業も増加しています。

リクルートキャリアが2018年10月12日に発表した「兼業・副業に対する企業の意識調査(2018)」によると、兼業・副業を容認・推進している企業は全体の28.8%となり、2017年2月に行った前回調査より5.9ポイント上昇しています。
※出典:[PDF]リクルートキャリア

企業が兼業・副業を容認する理由としては、

  • 社員の収入増がつながるため(38.8%)
  • 人材育成・本人のスキル向上につながるため(24.2%)

が多くなっています。
一方、企業が兼業・副業を禁止する理由としては、

  • 社員の長時間労働・過重労働を助長するため(44.8%)
  • 労働時間の管理・把握が困難なため(37.9%)

が多くなっています。

副業を禁止している企業は未だに71.2%に上っている一方、副業を容認済みかこれから容認を検討している企業は全体の40.6%にも上ります。

人手不足が益々深刻化し、お金の心配も増えるこれからの時代には、政府・労働者・企業が三位一体となって副業が推進されていくものと見られます。

 

【副業のリアル】副業している人はどの位いて、いくら稼いでいるの?

パーソル総合研究所が2019年2月12日に発表した「副業の実態・意識調査」によると、正社員で現在副業している人は10.9%、今後副業したい人は41.0%となっています。
※出典:パーソル総合研究所

副業を始めたタイミングは1年以内が41.3%となっており、2018年は働き方改革による「副業元年」と言われただけあり、その影響が垣間見えてきます。

副業をしている人の1週間あたりの副業にかける時間は平均10.32時間となっています。
ただ、

  • 過重労働となり体調を崩した(13.5%)
  • 過重労働となり本業に支障をきたした(13.0%)

など、副業の弊害が出てきているケースも見受けられます。

副業による平均月収は6.82万円、副業の平均時給は1652.1円となっています。また、副業をする目的は「収入補填目的」が最も高くなっており、次いで「自己実現目的」となっています。

副業が本業に与えた効果を見てみると、

  • 本業の会社への忠誠心
  • 本業の仕事のモチベーション向上
  • 本業の仕事での集中力

などいずれも「高まった」が「低下した」を2倍以上上回っており、副業は本業にも大きなメリットを与えていることが見てとれます。

また、全ての年齢層において副業に興味があるのは女性が多くなっており、今後は正社員・パートいずれにおいても副業をする女性が増加することになりそうです。

 

【副業の納税】パート収入や副業で確定申告が必要になるケース

収入を増やすためにパートや副業をするときに気になるのが納税についてです。一つの会社で働いていて他に収入がない場合は会社が確定申告をしてくれますが、パートや副業による収入がある場合は、自分の手で確定申告が必要になるケースもあります。

パート・副業の確定申告について抑えておきましょう。

パート収入が103万円以上、副業で20万円以上稼いでいる場合

専業主婦がパート収入で年間103万円以上の収入を得ている場合は、確定申告をする必要が出てきます。なお、この103万円という金額は、給与所得控除65万円に基礎控除38万円を足した値となります。

2020年からは給与所得控除55万円、基礎控除48万円に変更となりますが、103万円の壁自体は変わりません。

パート収入で年間103万円以下の収入なら確定申告をする必要はありませんが、源泉徴収票の源泉徴収税額が0円ではなく会社で年末調整をしていない場合は、確定申告をすると税金が還付されることがあります。

※画像出典:ゆりもとFP事務所

また、給与収入以外の副業による所得を20万円以上稼いでいる場合も、確定申告をする必要があります。

ただし、あくまで副業による“所得”が20万円を超えた場合になります。所得とは、“収入-経費”のことです。

例えば、副業の収入が年間25万円あったものの経費が5万円以上掛かっていた場合は、副業による所得は20万円以下になるため確定申告をする必要はありません。

※画像出典:書庫のある家@税金と節約口座

パートを掛け持ちしている場合

複数のパートを掛け持ちしている場合や、正社員として働きながら他の会社でパートとして働いているような場合も、確定申告が必要になるケースがあります。

複数の会社でパートとして働いていて合計収入が103万円以下の場合
確定申告をする必要はありません(ただし、源泉徴収されている場合は確定申告すると還付されます)。

複数の会社で働いていて年収103万円を超える場合
最も給料が支払われている会社に年末調整を行ってもらい、それ以外の会社からの収入は副業として確定申告をする必要があります。

また、複数の会社で働いていると複雑になってくるのは、社会保険料(健康保険・厚生年金)の扱いです。

例えば、2社に勤務していて、いずれの会社でも社会保険の適用条件を満たす場合は、両社の報酬から社会保険料が徴収されます。2社から健康保険料を払っているからといって、健康保険でお得になることはなく、払い損になってしまうこともあります。このような場合は、社会保険料が発生しないように働き方を調整した方が賢明です。

 

【副業の落とし穴】パートで副業禁止の会社で副業することがばれるリスク

働き方改革で副業が推進されているとはいえ、未だに70%以上の企業で副業は禁止となっています。就業規則で副業を禁止している会社に副業をしていることがばれてしまった場合のリスクについて抑えておきましょう。

懲戒解雇になる可能性がある

正社員に限らず、パートであっても、就業規則で副業禁止としている会社もあります。仕事に必要なノウハウや情報が同業他社に漏れることを防ぐことを理由に、副業を禁止しているケースが大半です。

こうした取り決めを破って副業をしていることが会社にばれると、懲戒解雇となることもあり得ます。

副業やパートの掛け持ちが会社にばれてしまう最大の要因は、住民税納付時です。住民税の支払いについて地方自治体から会社に送付される「住民税決定通知書」に記載の住民税額が、会社から支払われている給料額よりも不自然に多いと、会社に副業やパートの掛け持ちをしていることがばれることがあります。

副業禁止の会社に勤めている場合は、安易な副業はしない方が賢明です。

労働時間で問題が発生することも

複数の職場で働いている場合には、労働時間の点で問題が発生するケースもあります。

労働基準法では、1日の労働時間は8時間を上限としていますが、労働時間は複数の会社で働いた場合にも合算するルールとなっています。このため、1日8時間の労働を超えると、割増賃金が発生することになります。

例えば、A社で朝8時から昼の13時まで5時間働いてから、B社で夕方17時から21時まで4時間働いたとすると、1日の労働時間は9時間となるため、B社は割増賃金を負担しなければいけなくなってしまいます。

現在、多くの会社が副業を禁止している最大の理由は、まさにこの労働時間の問題にあります。仮にパートで掛け持ち労働する場合には、迷惑を掛けないように必ず勤務先に報告しておくようにしましょう。

 

【抜け道】パート勤めの主婦がばれないためのおすすめの副業3選

副業をしていることがばれるのは、給与収入として給料を稼ぐことが原因です。事業所得や雑所得、または分離課税となる投資所得として収入を得れば、会社に副業をしていることがばれるリスクは小さくなります。

パート勤めの主婦に人気の、ばれない副業を3つ見ていきましょう。

メルカリ転売

大人気フリマアプリ「メルカリ」(https://www.mercari.com/jp/)でいらなくなったモノを売ったり、よく知っている商品を転売したりすることによって、利益を上げている主婦が増加しています。

メルカリでの売り上げはポイントという形で貯まります。ポイントをお金として出金することも可能ですが、メルカリ転売で得た利益(収入-経費)の合計額が20万円を超える場合は雑所得として確定申告をする必要が出てくるため、副業が発覚するリスクが生まれてきます。

そこで、メルカリから出金せずに、ポイントを使ってメルカリで売っている日用品などを買ったり、メルカリのQRコード決済「メルペイ」として使ったりすれば、お金を経由しないため合法的な節税をすることが可能となります。

クラウドワーキング

クラウドワークス」(https://crowdworks.jp/)や「ランサーズ」(https://www.lancers.jp/)などのクラウドワーキングサイトを使った副業も人気を集めています。

クラウドワーキングサイトには、テープ起こしやデータ入力といった簡単な作業から、ライティングやプログラミング、デザインなど多種多様な仕事があります。クラウドワーキングは、仕事の種類を問わず在宅でできる仕事がほとんどであるため、専業主婦から正社員まで幅広い人が手掛ける副業となっています。

クラウドワーキングで得た収入は、事業収入雑所得に分類される点がポイントです。

クラウドワーキング用の会社を設立しておき青色申告控除65万円を受けられるようにしておけば、事業所得として確定申告は必要になるものの、年間100万円程度の収入ならば住民税支払い額が増えることにはならないため、会社にばれることはありません。

株式投資

株式投資は、サラリーマンから主婦まで幅広い層で人気の副業となっています。会社によっては、「投資に集中するあまり、本業が疎かになる」といった理由で株式投資を禁止している所もあります。

しかし、株式投資の利益は分離課税となるため、株式投資でいくら利益を出しても、会社にばれることは絶対にありません。特に、証券会社で「特定口座(源泉徴収あり)」を選択しておけば、確定申告も納税も全て証券会社が行ってくれます。

メルカリ転売やクラウドワーキングも会社にばれない副業ですが、稼ぎ過ぎてしまうと雑所得や事業所得として確定申告をすることになるため、会社にばれてしまいます。しかし、株式投資では、たとえ1億円以上の利益を稼いだとしても、会社にばれることはありません。

株式投資は、会社にばれずに最も稼げる副業です。

 

【主婦投資家の成功法則】パート主婦が株式投資を始めるときのポイント

どれだけ稼いでも会社にばれるリスクがない株式投資は、パート主婦にも最もおすすめの副業です。特に、主婦はサラリーマンよりも時間が比較的多く取れることから、株式投資をする上で非常に有利な環境にあります。

パート主婦が株式投資を安全に手掛けるポイントを見ていきましょう。

株主優待銘柄などの安全な銘柄を手掛けるようにする

サラリーマンよりも投資を勉強する時間があり、株式市場が開いている場を見る時間もある主婦は、株式投資を手掛ける上では非常に恵まれた環境にあります。

しかし、この恵まれた環境を生かせている主婦はほとんどいないのが実態です。

多くの主婦投資家が失敗してしまう原因
スキルがないにも関わらず、リスクが高過ぎる銘柄を手掛けていること

投資を始めたばかりの主婦におすすめしたいのは、

  • 【2702】日本マクドナルド
  • 【8267】イオン
  • 【2664】カワチ薬品

など、株主優待が貰える安全な銘柄です。

特に、イオンは安全な銘柄であるだけでなく、株主優待としてイオンで買った代金の3~7%がキャッシュバックされるポイントカードが貰えるため、主婦にとっては欠かせない銘柄となっています。

大きな利益は狙わずにパート収入の延長だと考える

日本の主婦投資家は、世界中の投資家から「ミセスワタナベ」と呼ばれています。

これは、感情の赴くままに取引を繰り返す養分であることを揶揄した呼び名となっています。「ミセス」という冠詞が付いているのは、世界中のヘッジファンドにとってお得意様(養分)であるためです。

主婦投資家が失敗する原因は、大きな利益を狙い過ぎる余りにリスクを取り過ぎることに尽きます。

スキルや経験が付いてくれば、株式投資で夫の収入以上に稼ぐことも可能になってきます。しかし、スキルや経験がない内は、株式投資での利益はパート収入の延長だと考えることが重要です。

そのためにも、イオンを始めとする東証一部に上場している安全な銘柄だけを手掛けることが重要です。

 

【成功例】パート主婦で投資が成功した方

パート主婦で投資に成功している主婦投資家を見ていきましょう。

成功している主婦投資家の共通点としては、自分自身のスキル相応の投資を心掛けていることが挙げられます。主婦としての強みを生かした人が順当に成功していると言えるでしょう。

かたちゃんさん

https://kabudriver.exblog.jp/

主婦に人気のブログ「かたちゃんのサディスティック投資生活」を運営するかたちゃんさんは、東証一部銘柄のデイトレードでパート代を稼ぐことを目標に株式投資を手掛けています。パートや副業としての株式投資を考えている主婦にとっては必見のブログです。

くまちょこさん

https://www.kumachocolate.work/

人気ブログ「くまちょこの投資生活始めました。」を運営しているくまちょこさんは、2歳の子供を育てながら株式投資をしている主婦投資家です。

2018年から株主優待を目的とした投資を手掛けており、これから株式投資を始める主婦には必見の内容となっています。

ぺこりさん

http://well-off.info/

人気ブログ「主婦がコツコツ1,000万円貯めます」の管理人のぺこりさんは、1,000万円の資産形成を目標に株主優待やIPOを使った株式投資を手掛けています。主婦目線で書かれた内容が多く、主婦投資家にとっては参考になることが多くなっています。