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資産運用を見直そう!18種の運用から自分のお金を守る方法が見つかる!

資産運用を見直そう!18種の運用から自分のお金を守る方法が見つかる!-min

預金

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皆さん当たり前のように銀行にお金を預けていますが、普通預金も立派な資産運用の1つです。

給料の受け取り口座にしたり、振り込みに使用したりするのに便利です。通帳記帳することで収入と支出の内訳もすぐにわかります。そして、キャッシュカードを持っていれば、全国のATMからすぐにお金を引き出すことができます。急にお金が必要な場合も出てきますが、預金があれば予定外の出費にも安心です。

それでは銀行が倒産してしまったら預けていたお金はどうなるのでしょうか?この点も心配ありません。金融機関は「預金保険機構」に加盟しているので、その原本は保証されています。

ただし、全額が戻ってくるのではなく、1,000万円までの元本と利息までしか保護の対象にはなりません。銀行が破綻することはめったにありませんが、1,000万円を超える額を預けている方は、損失を被る恐れがあります。

また、金利が非常に低い点にも注意が必要です。大手金融機関で0.001%、金利がやや高いとされるインターネットバンクでも0.02%となっているため、もはや利息には期待できません。昔は1%を超えていた時期もありましたが、その時代に比べると雲泥の差ですね。

なお、税務調査を恐れて銀行には預けずに、俗に言う「タンス預金」をしている方もいますが、盗難や火災、害虫による食害といったリスクがあるのでおすすめしません。すぐ見える手元に現金を置くことで安心感はありますが、以上のようなリスクがあるので、やはり金融機関に預けておいたほうが総合的に有利です。

普通預金のほかには定期預金というものもあります。こちらは一旦預けた場合すぐには引き出せませんが、金利は少し高いので将来を見越して貯蓄する方法としておすすめです。

 

外貨預金

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外貨預金とは
米ドルやユーロなどの外国の通貨で預金をすること。難しそうなイメージがありますが、預ける通貨が違うだけで、仕組み自体は普通の預金と変わりません。

例えば米ドルを利用する場合、まず日本円を米ドルに交換してから預金します。このときのレートは為替レートと呼ばれます。為替レートは常に変動しているので、元本割れのリスクはありますが、それでも高い金利が魅力的。

  • 米ドル0.01%
  • オーストラリアドル0.50%
  • 南アフリカランドは3.00%

といった高金利となっています。

円預金が0.001%ほどの金利しかないので、いかに高いかがおわかりになるでしょう。単純計算で100倍以上の利息が生まれます。

外貨預金の注意点としては、やはり為替リスクの存在です。預け入れた時の為替レートよりも円高になると損失が発生します。急いで利益確定したい気持ちもわかりますが、円安になるまでじっくり待つことも必要になるでしょう。

そして、もう1つのリスクが為替手数料。為替の変動がなくても手数料が常に発生するので、やはり損失を生む可能性があります。これは銀行によって異なりますが、例えば1米ドルにつき片道25銭といったものです。

外貨預金を始める際は、2つ以上の通貨を組み合わせて分散させると、為替リスクを抑えることができます。やはり1つに絞ってしまうと、変動が起きた際のリスクが大きので、さまざまな通貨を利用するのがいいでしょう。

 

金投資

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金と聞くと、金塊をイメージしたり、大金持ちが持っているものという印象が強いですが、実は一般の方も気軽に購入できます。そして、その金を利用して資産運用することも可能です。

ではなぜ金を選ぶのか?その大きな理由が、金自体に大きな価値があるからです。普段使っている紙幣も万能ではなく、国が破綻するようになれば、無価値となってしまいます。

国が破綻するというのは現実的ではないかもしれませんが、紛争が起こって世界情勢が不安定になれば、何が起こるかわかりません。そんな有事の際にも金の価値はそのままです。価値があるということは、食料や衣服の交換にも使えるでしょう。

そして、インフレに強いというメリットもあります。インフレになると物の価値が上がり、紙幣の価値は下がりますが、金の価値は逆に上がります。金を持っていれば、資産価値が下がらないで済みます。

このように金に投資するというのはメリットがあるわけです。

ただし、値動きはあるので、金の価格が下がれば元本割れのリスクが発生します。そして、預貯金の利子や株式投資のような配当がありません。配当目当ての投資家にとっては見過ごせない問題でしょう。

また、銀行に預ける紙幣とは違って、現物の金は盗難や紛失の恐れがあります。金庫を用意して厳重に保管するなど、管理には十分に気をつけなければなりません。

以上のような理由から、金投資は積極的に儲ける方法ではなく、何か起こったときの備えと考えておくのがいいでしょう。純金の輝きは魅了されるものがあるので、単純に手元に置いて眺めていたい方にはピッタリかもしれません。

 

投資信託

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「投資に回せる預金があるけど素人の自分には難しそう・・・」
このような方におすすめの資産運用が投資信託です。

投資信託とは
投資家に代わって運用の専門家が投資・運用する商品のこと。投資対象は株式をはじめ、債券、デリバティブなどさまざま。運用成果は投資額によって分配される。

投資信託は少額から投資できるという魅力もありますが、なんといってもその道のプロが運用するので安心感があるのが強みです。自分に専門知識がなくても、専門家が変わりに運用してくれるので問題はありません。

基準価額が公表されているので、資産価値や値動きがわかりやすいというメリットもあります。監査法人による監査もしっかりしているので、高い透明性も確保しています。

逆にデメリットとしては、元本保証がないことが挙げられます。値動きがある以上は価格変動リスク、為替変動リスク、金利変動リスクは避けられません。投資信託の契約時にも、このような複数のリスクがあることを本人が確認してから、申し込みするようになっています。

また、各種手数料がかかる点にも注意してください。購入や解約に毎回手数料が発生するので、手数料で利益が消失していたというケースもあります。ただし、投資信託は商品によってリスクやリターンの大きさもさまざまです。大きなリターンを得ようとすると、相応のリスクは出てくるものです。

プロに運用を全て任せるとはいえ、リスクをしっかり理解しておき、自分の目的にあった商品を選ぶことが大切です。

 

ETF(上場投資信託)

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ETFはあまり聞き慣れない言葉ですが、上場投資信託(Exchange Traded Fund)のことを指します。

株価指数や債券指数に連動するように作られているので、株式のように投資先の会社を選ぶ必要がありません。銘柄選びに自信がない方に適している商品といえるでしょう。

株式や債券のほかにも、REIT(リート)、通貨といった指数と連動している商品もあります。取引は株式と同じように証券会社を通して行います。

ETFは値動きがわかりやすいほか、一般の投資信託と比べて、運用コストが低く抑えられているという特徴があります。売買委託手数料や信託報酬が安いので、長期投資にかかるコストをあまり気にする必要がありません。

また、個人では投資するのが難しい地域にも投資が可能です。先進国や新興国の株価指数を連動対象にするなど、ユニークな運用ができるようになりました。個人的に投資対象にしたい地域がある場合は、ETFを利用するのがいいでしょう。

ETFのデメリットとしては、やはり価格変動リスクがある以上は元本割れの可能性があること。そして、分配金は自動で再投資することができない点です。

一般の投資信託は、分配金の再投資と受け取りが自由に選べますが、ETFの場合はそれができないので注意してください。

 

J-REIT(不動産投資信託)

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REITとは
「Real Estate Investment Trust」の略で、リートと呼ばれている。オフィスビルやマンションなどの不動産を購入して投資家に収益を分配する商品。

REITの仕組みはアメリカで生まれたものですが、日本の場合は頭にJAPANの「J」をつけて「J-REIT」と呼ばれています。

通常、不動産に投資するとなると、多額の資金を用意しなければなりません。数百万~数千万円かかるとなると大変です。しかしJ-REITであれば、数万円からでも手軽に投資することができます。

そして、一般の投資信託と同じく、J-REITはその分野の専門家が運用していきます。経験豊富なプロに任せられるので、業界の知識がなくても問題ありません。直接投資する際に発生するテナント管理などの手間も省けます。

一方でJ-REITにもリスクはあるので確認しておきましょう。まず取引価格が変動する以上、元本割れのリスクが出てきます。次に、証券取引所が定める上場基準に抵触した場合、上場廃止となって取引が困難となる恐れがあります。

そして投資対象が不動産という性質上、地震や火災の被害を受けた際は、分配金が変動してしまうリスクもあります。不動産が使用不能になるほどの災害はめったに起こるものではありませんが、それでも絶対に大丈夫という保証はないので注意が必要です。

このようなリスクに対しては、複数の不動産に分散投資することである程度は軽減が可能です。対象地域を分散したり、価格変動に備えるため時間をずらす、といったリスク管理があります。

 

外貨MMF

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ローリスクな投資信託として知られているのがMMF、マネーマネジメントファンド(Money Management Fund)。比較的安定性が高い債券を中心とした投資先です。

外貨MMFでは、日本ではなく外国の債券を取り扱います。円をドルやユーロなどの外国のお金に両替する点は外貨預金と同じですが、金利が高かったり、為替手数料が安いといったメリットがあります。

例えば、

  • 米ドル(ゴールドマン・サックス)1.988%
  • 豪ドル(オーストラリア)1.131%
  • NZドル(ニュージーランド)1.068%

といった高金利が魅力です。

分配金は再投資することができるので、複利効果でさらなる利益が期待できます。お金を遊ばせることなく再投資で活かせるのは大きなメリットです。

外貨預金では預金保護の対象外でしたが、外貨MMFは証券会社の資産とは分別管理しているので、万が一破綻してしまっても資産が保護される安心感があります。また1,000円からの少額投資が可能なので、買い物で余ったお金をちょっと投資に回すといった選択もできますね。毎月の積立としても悪くありません。

このようにローリスクでありながらミドルリターンな投資信託ですが、元本保証がないことや、金利変動・為替リスクがある点には気をつけておきましょう。

 

保険

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預金と同じく保険も、資産運用をとくに意識せずに利用している方が多いのではないでしょうか。保険の目的は、やはり病気や事故など、万が一の場合に備えて入るものと考えられています。

貯蓄じゃダメなの?という質問もよく聞かれますが、いつ起こるかわからない事態への備えは、貯蓄では間に合わないことがあります。いつも十分な貯蓄があるとは限りません。そこで保険に加入しておくことで、不測の事態が起こったときに経済的に困らないように準備しておくことができるようになります。心理的な負担も軽くなりますね。

また、意外と見過ごせないのが生命保険料控除の存在。これは生命保険に加入していると、確定申告や年末調整の際に控除の対象となって、節税が見込めるというものです。払っている税金が多い人は、生命保険料控除を利用して少しでも抑えていきましょう。

保険についてはさまざまな考え方があり、「病気や事故の心配はないから保険料を払うのがもったいない」という方も少なくありません。しかし、先のことは誰にもわからないので、リスクに備えておくために保険への加入は無駄にはならないでしょう。

保険料が無駄になるのがイヤという人は、掛け捨てタイプではなく積み立てタイプを選んでおくと、途中で解約した時や満期で戻ってくるのでおすすめです。

 

iDeCo(個人型確定拠出年金)

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iDeCo(イデコ)とは
個人型確定拠出年金と呼ばれる私的年金の制度。
公的年金の国民年金のように加入は義務ではなく、自分で加入するかどうか選ぶことができる。運用方法を選び、掛金とその運用益との合計額をもとに給付が受け取れる。

老後に備えて、より豊かな生活を送るための資産形成法の1つとして注目されるようになりました。

それではなぜiDeCoが注目されているのか。それは3つの税制メリットがあるからです。

  1. 掛金が全額所得控除される
    掛金全額が税額軽減の対象となって、年間数万円の節税になります。
  2. 運用益も非課税
    普通、金融商品を運用すると、運用益に課税されますが、iDeCoなら非課税で再投資することが可能です。
  3. 受け取る時も大きな控除がある
    iDeCoでは、受取方法について年金か一時金かを選択することができますが、それぞれ公的年金等控除と退職所得控除の対象となります。

このようなメリットがあるため、公的年金に加えてiDeCoに加入する人が増えています。ただし、iDeCoにもいくつかのデメリットがあります。

まず最大のデメリットが、60歳まで運用中の資産を引き出せないこと。途中での解約も原則として認められていません。老後資金以外で使うことがないように、計画を立てておくことが必須です。

そして、口座開設と維持の手数料が意外とかかること。開設時には数千円かかりますが、運用期間中も月額数百円かかり、金融機関によってはさらに手数料が加算されます。iDeCoは60歳までの長期投資となるので、トータルでかかる手数料も無視できない額になります。

ただ老後資金を潤沢に用意する手段として、iDeCoは心強い味方になることは間違いありません。国の年金制度に対しては不信感を持っている方も多いですが、このような私的年金を利用するという選択肢も覚えておきましょう。

 

国債・地方債

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CMなどで個人向け国債・地方債という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。実は国債や地方債も資産運用の対象として購入することができます。

1万円という少額から申し込みができ、利子と元本の支払いは国や地方が責任を持って行うため、非常に安定した金融商品として知られています。

  • 金利は年0.05%が最低保証されており、年2回の利子が受け取れる
  • 発行から1年を経過すれば、いつでも購入金額の一部または全部を中途換金することができるため、運用中にお金が必要になった時、預金と同じように引き出すことができる

国債・地方債の注意点としては、市場の金利水準の変化に対して影響が大きいことが挙げられます。金利の上下によって債券価格も影響を受けるため、全く損失が出ないわけではありません。安定しているのが売りで申し込んだ方も多いと思われますが、予期せぬ損失の発生には注意しておきましょう。

また、国債や地方債は長期での保有を前提としているため、短期ではなかなか利益を上げることができません。短期で資産を増やしたい方は別の資産運用を考えていくことになります。

リスクを考える上では、安定した長期投資を1つは選んでおくと将来に備えて安心できます。

 

外国債券

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外国債券とは
発行市場、発行体、通貨のどれかが外国の債券のことで、一般的には外債(がいさい)とも呼ばれる。

外国債券の魅力はやはりその利率。日本国債は年利率が0.05%ほどとなっていますが、低い水準と言われている米国国債でも2.00%あります。日本国債よりも単純に40倍の運用実績が得られるわけです。さらに利率が高い外国債券もあるので、いろいろ金融商品を探してみるのもおもしろいでしょう。

また、日本の債券と同じように、償還日を待たずに途中で換金することができます。このような流動性の高さも魅力です。

ただし、為替の変動には大きな影響を受けるので、損失のリスクがつきまといます。円高の時に購入して、円安の時に満期を迎えればプラスになるので成功といえますが、簡単な話ではありません。

その地域独自のカントリーリスクや、為替動向の予測の難しさもあって、外国債券の購入タイミングは専門家でも頭を悩ませます。また、100万円を超える単位で投資資金を用意しなければならない点も、決してお手軽とは呼べないでしょう。

初心者にはおすすめできないハイリスク・ハイリターンな資産運用ですが、為替変動リスクは新興国を避けることである程度抑えることができます。余裕資金がある方は検討してみてもいいのではないでしょうか。

 

社債

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社債とは
企業が資金調達するために発行する有価証券のこと。社債には返済期日や利息が記載されている。

社債にもいくつか種類があり、最も一般的なものは普通社債、またはストレートボンド(SB)と呼ばれます。満期までの間、投資家に対して利息が支払われます。ほかには転換社債、ワラント債、電力債などがあります。

投資家はさまざまな企業の社債を選べますが、大企業であれば破綻するリスクはほとんどないので、安心して投資対象にすることができるでしょう。

ただ企業の資金調達手段としては、株式の発行もあります。目的は同じですが、社債と株式はどこが違うのでしょうか?

答えは企業に返済義務があるかどうかの違いです。

  • 株式は投資家による出資のため、企業はその金額を返済する必要がない
  • 社債は債券なので、満期になると投資した額が戻ってくる

社債のリスクは、やはり破綻してしまうと返済されない点です。会社四季報などで企業の財務状態をしっかりチェックして、社債を購入するかどうか決定しましょう。

また、少額は取り扱っていないところがほとんどです。基本的に数十万円からの投資となるので、はじめての方にはハードルが高めです。ある程度の投資経験者の方は1つの選択肢として考えておくといいでしょう。

 

ソーシャルレンディング

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近年市場が急速に拡大しているのがソーシャルレンディングです。これはお金を借りたい会社と、お金を運用して増やしたい人をマッチングするサービスです。

最低投資額は1万円から可能で、平均利回りが8%と非常に高い水準であるのが魅力です。このような高金利は預金などでは見られませんね。

また、FXや株式投資とは違って価格変動がないので、投資額が同じであれば、初心者と熟練者で運用成績に差が付きません。簡単に言えば、誰がやっても同じ結果となるわけです。そして、一度投資を行えば満期償還まですることは特にありません。手間がかからない点も投資家によってうれしいものです。

しかし、大きなデメリットもいくつかあります。企業へ融資する以上、事業不振で貸付金の返済ができない状態に陥ると、投資金の一部または全額が戻ってこない恐れがあります。

一度投資を行うと、満期を迎えるまで資金を引き出すことができないのも問題です。これは返済期日が遅れた場合も同様です。流動性が低いので、完全な余裕資金で投資を行う必要があります。

ソーシャルレンディングへの投資にあたっては、登録を受けていない事業者からの案件に引っかからないように注意してください。無登録の事業者の場合、詐欺的な商法である可能性が高いので、金融庁ホームページでも注意喚起されています。

また、登録済みの事業者であっても、投資家保護を怠っていたため、登録取消しの行政処分を課されたケースがあります。投資先が安全かどうかよく調べておかないと、想定外のリスクを生むことになってしまいます。

 

不動産投資

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不労所得といったイメージが強い不動産投資。CMや広告などでも不労所得をアピールしているところが数多くあります。実際に、物件に入居者が入ってくれている限り、長期間安定した収入を得ることが可能です。

物件の購入時は、手続きや審査の手間がかかりますが、一度購入してしまえば後は楽です。物件は管理会社に維持してもらえばやることはありません。

不動産は年金や生命保険の代わりにもなります。病気やケガ、定年で働くことが困難になった場合でも、不動産はずっと利益をもたらしてくれます。

他の大きなメリットが節税対策。不動産の減価償却費用は経費にできるので、所得税の課税対象額を減らすことができます。また、時価よりも不動産の評価額が低くなることが多いので、相続税も節税できるチャンスがあります。

このように夢がある不動産投資ですが、忘れてはならないのがその大きなデメリットやリスク。

最大のデメリットが投資にかかる費用が膨大な点です。最低でも数百万円は必要とされており、アパートやマンションをまるまる1棟購入するとなると、数千万円は見込んでおかなければなりません。多くの方はキャッシュではなくローンを組むことになると思われますが、万が一運用がうまくいかない場合は多額の借金を背負うことになりかねません。

そして流動性が低いことも問題です。つまりお金が必要なときに、すぐに現金化できないという問題があります。株式投資や投資信託であれば、売却して現金化するまで数日ですみますが、不動産の場合は数ヶ月かかってしまいます。

ほかにも、火事や地震で物件が使用不能になったり、入居者の事故で空き部屋が増えてしまうと、収入が途絶えてしまうことが考えられます。

不動産投資を行い不労所得のみで暮らしていくのは投資家の夢ですが、メリットだけ説明されて始めるのはおすすめできません。とくに勧誘を受ける場合は、業者からいいところだけを紹介される傾向があるので、しっかりとリスクにも目を向けてください。

 

株式投資

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最もポピュラーな投資といえばやはり株式投資でしょう。初心者には難しいイメージがあるかもしれませんが、仕組み自体は簡単なので誰でも行えます。

  • 売却益
    株価が安い時に購入して、高くなったタイミングで売ればその差額が儲けになる
  • 配当金
    一定期間株式を保有し続けることで、企業の利益の一部をもらえる
  • 株主優待
    さまざまなサービスを受けられる

世の中には、配当金や株主優待だけで生活している人も存在しているといいます。そこまで上り詰めるのは至難の技ですが、それだけ恩恵が大きいといえるでしょう。

株式投資は数万円から始めることができるのもメリットです。毎月の浮いたお金を少しだけ株式に回すこともできます。ただし、銘柄によっては100株単位、1000株単位でしか買えない場合があるので注意が必要です。

株式投資のデメリットとしては、株価の予測が外れると損失が発生することです。期待を込めて購入した株式も、予期せぬ災害や事件で急激に下がってしまう可能性があります。

このとき、いつかは上がるだろうと思って保有し続けていると、下がったままで完全に売るタイミングを逃してしまう場合があります。このようなどうすることもできない「塩漬け株」を持ってしまうリスクもあります。また、企業が経営不振に陥ると、上場基準を満たせなくなって上場廃止となる可能性も考えられます。こうなってしまうと、株式の価値はゼロとなってしまいます。

リスクもありますが、株式投資はうまくコツをつかむと大きく稼げるチャンスがあるので、書籍で研究したり勉強を積み重ねていきましょう。

 

FX

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FXとは
外国為替証拠金取引と呼ばれる通り、ドルやユーロなどの外国の通貨を売買して利益を上げる方法。
日本円と米ドルを交換するときの為替レートは常に変動しているため、FXではこの為替レートの変動を利用して利益を出す。

FXは株式投資よりも多くのお金が必要だというイメージがありますが、それは誤解です。1万円以内からでも投資は可能なので、敷居は高くはありません。もちろんより大きな儲けを出すためには多くの資金が必要になりますが、それは余裕資金ができてからでも十分です。

FXの大きな特徴は、レバレッジをかけることで手元の資金以上のお金を投資することができる点。これはテコの原理という意味で、少ない労力で大きなリターンを得ることができるメリットがあります。具体的には元の資金の最大25倍までの取引が可能になります。10万円の資金で、250万円もの取引ができてしまうのです。

ただここで注意しておきたいのは、利益は25倍になりますが、同時に損失も25倍になるリスクを含んでいるというもの。利益が出ると飛び上がるほどうれしい半面、損失があると目も当てられません。

このようにFXはハイリスク・ハイリターンな一面をもつ投資なので、レバレッジをかけるときはリスクを頭に入れておくことが大切です。

 

先物取引

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先物取引とは
将来の予め定められた期日に、特定の商品を現時点で取り決めた価格で売買する事を約束する取引のこと。

株式とどこが違うのかというと、株式の場合は企業が倒産しない限りはずっと保有しておくことができますが、先物取引は期日があります。期日が来ると自動的に決済されるようになっています。

そして先物取引は「買い」「売り」のどちらからでも取引が始められるので、相場が下落すると予測したときは、売りから入って利益を得るチャンスがあります。持っていないのに売りができるというのはイメージしづらいかもしれませんが、先物取引ではこのような選択も可能となるわけです。

また、株式取引に比べて銘柄選びが簡単という特徴もあります。株式では非常に多くの銘柄がありましたが、先物取引では迷うことが少なくなります。銘柄選びに疲れた方にはうれしいところです。

ただし、先物取引では証拠金と呼ばれる担保を差し入れなければ取引ができません。この証拠金は数十万円と高額なので、気軽に手を出すというわけにはいかないでしょう。

FXと同じくレバレッジをかけて大きく儲けようとすることもできますが、損失時には多額の借金を負う可能性があります。レバレッジを利用する際は十分に注意してください。

 

仮想通貨

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仮想通貨とは
その名の通り、実体のない紙幣や硬貨のことで、インターネットでは電子データとしてやり取りされています。

度々ニュースでも取り上げられているので、興味を持った方も多いのではないでしょうか。仮想通貨は非常に多くの種類がありますが、最も有名なものはビットコインでしょう。知名度、取引量ともに圧倒的なシェアを誇っています。ビットコイン以外の仮想通貨はアルトコインと呼ばれています。

近年、仮想通貨が投資対象として注目を集めている理由は、急激な価格変動によって莫大な利益を生む可能性があるからです。株式と同じように安い値段で仕入れて、数年後に高値になったタイミングで売却して利益を得ることができます。実際、保有していたビットコインが数年後に価格が一気に上昇して、数億円の価値になったという話もあるようです。

ただし、価格変動の予測はかなり難しく、急激に下がってしまうと大きな損失を生んでしまいます。株式の変動は予測できる投資家が多いですが、仮想通貨となると話は別です。

また、通貨の役割を果たすとはいえ、国が正式に発行しているわけではないので、保証などは一切ありません。万が一の保証があるから失っても安心とはいかないのです。

このようにリスクが非常に大きいことから、仮想通貨を投資対象とする場合は、すべてゼロになってもいい余剰資金で運用しておきましょう。入ってくる話題ではリターンだけが目に付きやすいですが、その影にあるリスクにも注意を払ってください。